120年に一度しか咲かない幻の竹の花…『ナスD大冒険TV』ではその貴重映像が公開され、視聴者からは「神秘的」「見ても分からない」などの反響が寄せられた。
テレビ朝日にて毎週日曜朝11時より放送されている『ナスD大冒険TV』(※一部地域を除く)。3月10日の放送回では、「MAN vs サメ 2024最新版」が届けられた。なお、ABEMAでは「アベマオリジナル」と題したノーカット版が配信されている。
無人島に到着したナスDは、事前に拾っていた竹を使って、簡易的な家づくりを始めた。そこで、ナスDから「竹に関する豆知識」が披露された。
■竹の豆知識
竹は世界一、成長するのが早い植物と言われていて、なんと24時間で91センチも伸びる種類もあります。1時間に換算すると4センチ、90秒ごとに1ミリずつ大きくなっていきます。
そのため、竹にうっかり帽子をかけたまま、丸一日放置して、取れなくなる場合さえあるといいます。
さらに日本で多く見られる真竹ですが、その花は120年の間に一度しか咲きません。そのため竹に花が咲くことを知っている人は、少ないのではないでしょうか?
驚くべきことに竹の花が咲いた後は、すべての竹林が枯れてなくなるといいます。その理由はすべての竹が地中で一本の茎につながっているため。全ての花が一斉に咲き、全ての竹が一斉に枯れてしまうそうです。
ちなみに前回、全国的に竹の花が一斉に咲いたのが、1960年頃だった事から、次回は2080年頃と考えられています。
そんな中で、120年に一度しか咲かない竹の花の映像が公開された。視聴者は「120年に1回咲く竹の花は神秘的 ナスDの知識すごい」「竹の花。見ても分からないかも?」「竹の花!本当稲みたい!」などといった声をX(Twitter)にポストしていた。
(ABEMA『ナスD大冒険TV』より)