アニメ「ぽんのみち」第10話が3月8日より順次放送中。鳥のような見た目をした麻雀の精霊・チョンボ(CV:大塚明夫)がチキンの被り物をしてパーティーに参加し、視聴者から「チキンはダメだろ」「チョンボが調理後に」とツッコミが相次いだ。
「ぽんのみち」は、広島県尾道市を舞台に、元雀荘を遊び場にする女子高生たちの日常を描いた、講談社による完全オリジナルアニメ。大ヒットラブコメ漫画「五等分の花嫁」の作者である漫画家・春場ねぎ氏がキャラクター原案を担当している。
前回放送の第9話では、十返舎なしこ(CV:前田佳織里)たちが、鬼に扮した氏子が子どもたちを追い回す“ベッチャー祭り”に参加した。しかし、徳富泉(CV:若山詩音)は子どもの頃から祭りの鬼が苦手で、恐怖のあまり夢に出てくるほどだった。彼女の夢に登場した鬼のベタ役を声優のくじら、ソバ役を稲田徹、ショーキー役を立木文彦が演じている。
どの声優も渋い声質に定評があり、悪役を含め、数々の有名キャラクターを演じてきたベテランたちだ。端役とは信じられない豪華キャストに、「なんすかこのゲスト声優陣」「謎に豪華な鬼の声」「すごい面子」「なんか聞いたことある声だなと思ったら」と驚きの声が続出した。
最新話の第10話「みんなのメニ―クリスマス!」では、なしこたちがクリスマスパーティーで仮装をするなか、チョンボもチキンの被り物をしてパーティーを楽しんだ。チョンボは鳥のような見た目をしており、なしこ以外の4人には普通のスズメとして認識されている。
チキンに扮したチョンボに「チョンボそれで良いのか!?」「チキンはダメだろ」「チョンボが調理後に」とツッコミが相次いだ。
第10話「みんなのメニ―クリスマス!」
<あらすじ>
12月25日、元雀荘でクリスマスパーティーを開催することにしたなしこたち。パーティー当日、テーブルにはみんなで作った沢山の料理が並び、一同は一夜限りの特別な食事の時間を楽しむのだった。その後、満腹になると休憩がてら麻雀をすることに。すると対局中、突然、不敵な笑みを浮かべるなしこ、ぱい、泉。その様子を見た跳は、なしこたちのイカサマを疑うが……。
(C)IIS-P/ぽんのみち製作委員会