歌舞伎俳優の市川團十郎(46)が、2017年に亡くなった妻・小林麻央さんとの13年前の思い出を振り返った。
2011年3月11日に発生した東日本大震災。團十郎は11日に投稿したブログで、自身は家にいて、麻央さんはデパートの食品売り場にいたことをつづった。
團十郎は当時を振り返り「家の家具も倒れ驚いた事覚えてますが、それよりも麻央は大丈夫なのか!と不安となりすぐに連絡しました。あの時、東京も電話が混線してなかなかつながらないとの事でしたが、どういうわけか私はすぐに麻央と電話がつながり迎えに行きました」「そしてあの時麻央はおなかに麗禾がいたので本当に色々判断に悩んだ思い出があります」と、震災発生時を振り返った。
続けて「あれから13年、早いのか遅いのか」「次にも大きな天変地異が起きる時に備えを忘れない事も今忘れてはならないのでは」と、読者に投げかけた。
この投稿に「大事な気づきをありがとうございます」「妊婦さんだった麻央さん、精神的にも大変だったね」「麻央さんと連絡が取れたことは奇跡ですね」など、様々なコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上“西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・『今日好き』小國舞羽さんのリアルな買い物事情