ABEMAにて、3月7日(木)の夜10時から『声優と夜あそび 木【浪川大輔×花江夏樹】#37』が放送された。
本放送では、2人が協力チャレンジで様々なジャンルの鉄人に挑む「浪川&花江」を実施。今回は“クイズの鉄人”と早押しクイズで真剣勝負を繰り広げた。
■“クイズの鉄人”と浪川大輔&花江夏樹が早押しクイズ対決!
昨年まで「浪川vs花江」でマウントの取り合いに終始してきた2人だが、今年は関係を修復するべく、協力チャレンジで様々なジャンルの鉄人に挑もうというコーナー「浪川&花江」。
前回はスポーツチャンバラの鉄人と対決し、花江が勝利をしてしまうという想定外の展開となったが、第3回目となる今回は「早押しクイズ」に挑戦。『パネルクイズアタック25』『100万円クイズハンター』などのクイズ番組で優勝経験を持ち、現在は、「一般社団法人 日本クイズ協会」代表理事として様々なクイズ大会の主催をしているという、クイズの鉄人・斉藤喜徳氏と早押しクイズ対決を繰り広げた。
まずは、浪川と花江が3問中1問でも答えられれば2人の勝利というハンデ付きで一対一対決がスタートすると、先に早押しボタンを押した斉藤氏がまさかの凡ミス。その後、後追いで答えた2人が正解してしまい、再びあっさりと鉄人に勝ってしまうという展開に、浪川と花江は「またやっちゃった。これ生放送だっけ?」「ごめんなさい~!」と大慌て。「斉藤さん、これからの展開が一個もなくなりました。でもいいんです。これが生放送」とフォローを入れる浪川に、斉藤氏も「これはやってしまいましたね。ごめんなさい」と苦笑いを浮かべる。
その後は、ハンデなしの真剣勝負へ。ここでは調子を取り戻し、着実にポイントを稼いでいく斉藤氏。しかし、ここで花江のクイズの才能も開花。問題文を予想し、出題の途中で早押しボタンを押せるかも、早押しクイズでの勝利のポイントとなるが、これまで番組でもその推理力を見せてきた花江が見事に問題文を先読みし続々と正解。特にエンタメ系の問題では、斉藤氏を超える速さで早押しボタンを押し、ポイントを稼いでいく花江に、浪川は「花江さんがクイズ王に見えてきた。答え方がクイズ王なんよ!」と驚きの表情を浮かべる。
一方で、浪川は1人、1問も答えられず「このままだと、浪川さんのバカっぷりが半端ない」と撃沈。その後も互角の戦いを繰り広げ、「押し負けるっていうのもまた楽しいんですよね」「これがまたいいですよね~」と好きライバル関係を築く斉藤氏と花江に、1人、大差をつけられた浪川は「何?2人で気が合っちゃって…」と嫉妬の表情を浮かべ、笑いを誘った。
そして、花江11ポイント、斉藤氏11ポイント、浪川3ポイントで迎えた最終対決。「アニメ界で活躍する歌手のイチロウ・声優のナナ・漫画家のシゲルに共通するものは?(正解:苗字がミズキ)」というMC2人に有利なアニメ関連の問題が出題されるも、斉藤氏の早押しスピードが上回り、そのまま斉藤氏が勝利。鉄人に惜しくも届かず、花江はあまりの悔しさに「うわぁぁぁくそぉぉ」「アニメ問題なのにぃぃ」と椅子から崩れ落ちた。
しかし、その後“斉藤氏の勝利”にどこかホッとした表情を浮かべる浪川と花江に、斉藤氏も「なんか趣旨が変わっちゃってる気がしますが、ありがとうございます」と再び苦笑い。最後は2人がもらうはずだった一粒1,080円の高級イチゴが花江の一声で斉藤氏へ贈呈され、終始朗らかな雰囲気で早押しクイズ対決は幕を閉じた。
■『声優と夜あそび 木【浪川大輔×花江夏樹】#37』概要
3月7日(木)放送:https://abema.tv/video/episode/218-562_s15_p37
出演者(敬称略):浪川大輔、花江夏樹
※放送後1週間、無料で視聴可能
▼アフタートークなど、限定映像が見られる『声優と夜あそび プレミアム【浪川大輔×花江夏樹】#37』
URL:https://abema.tv/video/episode/218-562_s15_p337
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