ABEMAオリジナル恋愛番組『今日、好きになりました。』(以下、『今日好き』)の参加メンバー・夏川メガン、平松想乃、向井怜衣が、第一三共ヘルスケア株式会社の解熱鎮痛薬ブランド「ロキソニン®」(OTC医薬品)が発足した、ティーン世代に向けた生理痛の対処啓発と理解促進を目的とする「みんなの生理痛プロジェクト for TEEN」の発表会・公開授業に参加した。
2024年3月6日(水)にSHIBUYA109で行われた本プロジェクト。1部では、学校における生理にまつわる課題解決の提言を文部科学省へ行なった日本若者協議会やSHIBUYA109でSDGsに関するアクションを考える部活動・SHIBUYA 109 lab. EYEZのメンバーらと共に、産婦人科・高尾美穂先生による講義を受けて生理痛に関する学びを深めた後、ティーンならではの視点で生理痛に関する悩みや困りごとに対して、どのようなアプローチができるかをディスカッションも交えながら考えた。
2部では、『今日好き』の3名が登壇し、「みんなの生理痛プロジェクトfor TEEN」に参加し、ティーン世代に向けて生理痛の対処啓発や理解を深める活動を約半年間にわたって行うことを改めて発表した。
夏川は「私自身、生理痛が重い方で。最初は痛くてもどうすればいいかわからなくて、一人で抱え込んでしまっていたんです。でも周囲に婦人科を受診することを勧めてもらって、病院で処方してもらった薬でちょっとは痛みが楽になった経験があります」と実体験を交えながらコメントし、「生理痛が重い人の気持ちがわかるからこそ、みんなに生理に関する悩みをわかってもらいたいなと思いますし、学校とか生理痛で困っている人がすぐに誰かに助けてもらえるような環境になればいいなと思います。“思いやりの輪”を広げていくことが大切だと思います」と語った。
また平松も「撮影の前に生理が来ると、それだけで気持ちが沈んでしまうことがある」と明かし、「母親から常に鎮痛薬を持ち歩くようにアドバイスをもらってから、そのようにしています。あとは、対処法としてストレッチをするとよくなるので取り入れています」と自分なりの生理痛への向き合い方を話しました。そのうえで、「しんどいときは、友達や家族に相談して力を借りたり、自分に合った対処法を見つけたり、とにかく『我慢をしなくていいんだよ』ということを伝えたいですし、10代ならではの意見を発信していきたいです」と抱負を語った。
一方で、「生理痛はあまり重くない」と明かした向井は、「まわりの友達で生理が来るたびに気持ちのコントロールが効かなくなって、学校で泣いてしまう子もいて。つらさや症状は人それぞれだからこそ、“寄り添える気持ち”を大事にすることを広めていきたいですし、生理痛にやさしい社会にしていきたいです」と力強くコメントした。
本活動は2024年10月まで続く予定で、夏川、平松、向井が実際にティーンたちの声に耳を傾けながら、ティーン世代と一緒に生理痛の対処啓発や理解を深める活動を行っていくとしている。
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