1児の父でもある俳優の三浦翔平が、夫婦円満の秘訣を明かした。
3月15日午後11時スタートより放送スタートするABEMAオリジナル恋愛番組『私たち結婚しました5』。スタジオMCは、シーズン1から継続して務めている三浦のほか、サバンナの高橋茂雄、俳優でモデルの河北麻友子が担当することが決定した。初回収録の日に3人は、アニヴェルセル表参道にて、マスコミ向けの囲み取材に応じた。
現段階では2組の芸能人夫婦のキャスティングは明かされていないが、新シーズンの#1を見た感想を聞かれ、三浦は「方やとても笑顔の多いラブラブな夫婦と、方やナチュラルな空気感をまとった似ている2人ということで、どちらもすごく素敵な夫婦でした」と語った。
さらに河北とのMC共演について聞かれた三浦が「河北さんはシーズン1でお世話になりましたけど、何度もアプローチした結果、戻っていただいて、ありがとうございます」と感謝すると、河北は「おかしいおかしい(笑)!」とオファーを断っていたかのような言い回しを否定した。高橋については「まとめるの本当にお上手ですので、今回僕の肩の荷が半分下りています」と語った。
番組を楽しみにしているファンへのメッセージを求められると、三浦は「もちろん今までの夫婦も素晴らしかったんですけど、今回はより一層、キュンキュンさせてくれます。そして海外(でデート)というパターンもありますので、ワクワクしながら、自分もこういう結婚式がしたいなと思いながら、見ていただけたらさらに楽しいかと思います」と呼びかけた。
また記者から「初々しい夫婦が出演されると思いますが、夫婦円満のアドバイスはありますか?」と聞かれると、三浦は「夫婦になると恋人から家族になるので、基本的に男性側は引きなさいと。そうすれば揉め事はあんまり起こらないかな」と答えた。「三浦さんは引くんですか?」と聞かれると、三浦は「やっぱり最初は揉めるんですよ。家具はどれがいいとか、ソファはこれとか。でも、後々、子供ができるとソファは汚れるんです。だから、最初から良いものじゃなくて良いし、奥さんの言う通りにしておけば間違いないです」と話していた。
本番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした、ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組。芸能人同士の期間限定の結婚生活に密着し、結婚式や新居の準備、寝室での様子など、普段見ることができない芸能人夫婦の様子を届ける。
テキスト・撮影:中山洋平