藤本美貴と横澤夏子が、3月12日（水）放送の『夫が寝たあとに』に出演。「いってきます」「おやすみ」の”家族の挨拶”についてこだわりを明かした。
同番組は、3児のママである藤本美貴＆横澤夏子がMCを務め、育児や夫に関する"ママの本音"を語り尽くすトークバラエティ。この日は先週に引き続き、藤本と横澤が芸能人の”パパ会”をモニタリングする「パパのサシ飲み」企画を放送。2児のパパである俳優・和田正人とアルコ＆ピースの酒井健太が登場し、育児や家事への本音を語り合った。
2021年に静岡放送アナウンサーの矢端名結と結婚し、現在1歳と0歳の子どもがいる酒井。妻とは毎日「チューしている」といい、朝早く仕事に行く日は、寝ている妻子にキスをしていくことを明かした。
この話を受け、スタジオの藤本は「パパってなんで朝行く時チューしたがるの？」と”夫あるある”にツッコミ。「なんで朝にしなきゃいけないの？」「いってきますのチューは絶対とか。チューはいつだっていいんだよ。フリータイム」と考えを示し、笑いを誘った。
また、「夫を見送る時に玄関まで行くか問題」について、「もう行ってない私は。子どもが産まれた時から行っていない」という藤本。”行く派”の横澤が「どこから『いってらっしゃい』って言うんですか？」と聞くと、「私がいるところから。『いってらっしゃーい！』って（叫ぶ）」と即答した。
横澤は「朝早くてもわざわざ（玄関に行く）」といい、子どもたちも一緒に夫の出勤を見送るという。「理想像みたいなのがあるじゃないですか。永遠に手振ってるみたいな。そういうのやっちゃいます」とこだわりを明かした。しかし、夫が振り返ってくれなかったら「めっちゃ怒る」といい、「ずっとやってたよ？なんで振り返ってくれないの？」とLINEを送る仕草をして藤本を笑わせた。
横澤のような”こだわりの儀式”は藤本にもあるといい、「おやすみなさいは目を見て絶対言いたい」と告白。「おやすみなさいって言いながらゆっくり（ドアを）閉めていくんだけど、（夫が）途中で向こうを見ちゃったら『ちょっと待って！』って」とやり直しを要求するという。夫・庄司智春からは「大体『早く行けよ』って言われる」とも明かし、横澤は「めっちゃおもしろい」と手を叩いて大爆笑していた。
