50歳で急逝したプロレスラー・吉江豊選手の悲報に悲しみの声が寄せられた。
【映像】50歳で急逝したプロレスラー・吉江豊さん(複数カット)
吉江選手は10日「全日本プロレス 高崎大会」の試合後に控室で体調が急変し、高崎市内の病院へ緊急搬送されたが、帰らぬ人となった。
最後の試合対戦相手だった大森北斗選手と崔領二選手が悲報を受けてXを更新。崔選手は「きょうも久々だねと昔話して、あぁでもないこうでもないと2人で笑っていましたよね。心の底から吉江さんとご一緒させていただき光栄でした 本当にお疲れ様でした ゆっくりお休みください」と、故人をしのんだ。
大森選手は「いきなりのことに何も言葉が出ませんでした。ご遺族の方からは崔さんを通じて『変な負担をかけてすみません、最後に対戦していただきありがとうございました』と伝えられました。」と、つづった。
元・プロレスラーの武藤敬司は「吉江選手…昔、俺が新日本(しんにほん)プロレスに在籍していた時、付き人を務めてくれて助かったよ。その節はありがとう。心からご冥福をお祈りいたします。」と、コメントしている。
お笑いプロレス団体の西口プロレスで活躍するアントニオ小猪木は11日に更新したブログで「吉江豊選手は西口プロレスの大会にも出場してもらったこともあった。色んな現場で同じ大会に出場した時もとてもよくしてもらった!岩手の大船渡へのボランティア活動も一緒に行ったこともあった。思い出は少なくない。ホント言葉にならない。ご冥福をお祈り申し上げます。吉江豊選手ありがとう。」と、追悼した。(『ABEMA NEWS』より)