13日、“漫画のキャラクターを讃える”漫画アワード「マガデミー賞」の授賞式が都内で行われ、2023年に引き続き、特別審査員を務めたお笑い芸人・ハナコの秋山寛貴(32)、岡部大(34)、菊田竜大(36)が登壇した。
2024年で3度目となるこのアワードでは、マンガ愛がさく裂する各書店員が審査員となり、全6部門の受賞作が発表された。2年連続で特別審査員を務めたハナコが、毎回白熱する審査の舞台裏を語った。
秋山:みなさんのマンガ愛をぶつけあって、審査がものすごく白熱する。
岡部:決まるのは早い。ポイントで割と早めに「この人ですね」って決まるけど、そのあとに受賞を逃したキャラクターを審査員全員で讃える時間が、毎回20分ぐらいある。
そして、普段のお笑い賞レースでは、審査される側のハナコだが、する側とされる側どっちが大変かという質問には、次のように答えた。
秋山:(審査)する側じゃないですか。
岡部:マガデミー賞の審査員は本当にバランスがいい。布陣が偏ってない。事務所もバラバラ(笑)老若男女バラバラで、文句も出づらい審査員陣。
(『ABEMA Morning』より)