10代から摂食障害に苦しんできたことを公表している女優の遠野なぎこ(44)が、摂食障害と共存できたら、かなえたい願いを明かした。
2024年を迎えてからもInstagramで自身の体調について報告している遠野。食事が出来なくなったり、回復したりと、症状についてつづっていた。
2月25日の投稿では「いつも何かが満たされない、“寂しがり”という名の病。自分でも、お薬でもどうにもならない。ツラい。」と、新たな“病”を告白。「悠くん&蓮くんが居た時はどうだったかなぁ、って」と天国に旅立った、愛猫へ思いを寄せていた。
13日、Instagramを更新。猫たちの写真とともに「今日はちょっと気持ちが弱り気味。我が息子達、悠くん&蓮くんへ想いをはせる。私、やっぱりもう一度だけママになりたい。体力だけ回復したら。自信がついたら。ある程度、摂食障害との共存が成立してきたら。もう一度だけでいいから、ママになりたい。命を育てたい。側に居て欲しい。責任を持ちたい」と新たに“我が子”を迎えたい気持ちを明かした。
続けて「人間、自分の為だけに頑張るのは限界がある。もちろん頑張るけれど、やっぱり限界も感じる。誰かの為にだったら、物すごく頑張れる。悠くん&蓮くんは、許してくれるかなぁ…受け止め受け入れてくれるかなぁ」とつづっている。
この報告にファンからは「なぎこさんも愛情深い方だと思うので、またお母さんしましょ。なぎこさんなら温かいお母さんになるもん」「つらい気持ちを人一倍、分かっているなぎちゃんだから、きっと良い子育てが出来ると思う」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)