アニメ『青の祓魔師 島根啓明結社篇』から、第11話のあらすじと場面カットが公開された。
【イントロダクション】
京都で復活した不浄王の討伐に成功し、正十字学園での日常生活に戻った燐たち。しかし、正十字騎士團には悪魔に関する悩み相談が増え、世界各地でも異変の波が広がり始めていた。燐たち候補生は、協力して学園で起こる不可思議な現象を解決していく。
そして迎えた正十字学園祭のさなか、啓明結社イルミナティの総帥である光の王・ルシフェルが突如現れる。ルシフェルは正十字騎士團に宣戦布告する――魔神サタンを復活させ、物質界(アッシャー)と虚無界(ゲヘナ)を融和する、と。そしてとある「計画」のため、出雲が必要だと言うが……。
■第11話「ピンクスパイダー」
【あらすじ】
玉雲によって救われ、イルミナティの脅威を押しのけることに成功した出雲たち。稲生の地は正十字騎士團による制圧がなされ、一連の騒動は落ち着いた。だが、志摩はイルミナティの一員として去ってしまった。京都出張所から応援に駆け付けた志摩の兄である柔造と金造に、志摩がイルミナティのスパイであったことを説明しようとする勝呂だったが、逆に柔造から驚くべき事実が明かされる。
(C)加藤和恵/集英社・「青の祓魔師」製作委員会