3月17日より、アニメ「異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。」第11話が順次放送中。子蜘蛛のグラーティア(CV:日野まり)が次々と敵を倒し、「つえー」「子蜘蛛さん有能」と視聴者を驚かせていた。
【動画】子蜘蛛のグラーティアが敵を撃退(14分30秒ごろ〜)
「異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。」は、向日葵氏によるライトノベル作品。コミカライズもされ、累計発行部数200万部を突破している。“人間以外の生き物に好かれる力”を授かって異世界に転生した主人公が、少女ネフェルティマ・オスフェ(CV:加隈亜衣)として、“もふもふなでなでライフ”を過ごす物語だ。
前回放送の第10話では、ネフェルティマがコボルトたちと話し合っていた。すると群れの長・シシリー(CV:明坂聡美)の妹である獣人の少女(CV:美波わかな)が割って入ってきた。もふもふの耳としっぽがはえた少女にネフェルティマは、「この美少女をゲットしなさいっていうおぼしめし!?」とテンションがアップ。タイミングを見計らって彼女をなでると、「美少女をなでなでって萌えるわー」「たまらんっ!」とメロメロになっていた。
美少女にデレデレなネフェルティマの姿が、「ネマさん欲求に忠実だな」「欲望だだ漏れ」「このままだとただの変態になっちゃう笑」と視聴者の笑いを誘っていた。
第11話「私が選んだ道」では、ネフェルティマが味方するコボルトたちと、冒険者たちの戦いが始まった。するとコボルトが、獣使いが操る大きな獣に襲われそうになった。そのときフローズンスパイダーの子どもであるグラーティアが、ネフェルティマの肩から獣に飛びかかった。獣が倒れると、グラーティアはさらに獣使いも毒でマヒさせた。
小さな蜘蛛が敵を倒す姿に、「蜘蛛つえー」「マヒ毒持ちなのか」「子蜘蛛さん有能」「蜘蛛優秀すぎ問題」と視聴者はびっくりしていた。
■第11話「私が選んだ道」
【あらすじ】
潜入捜査に出向いていたヒールランが戻ってくる。冒険者と騎士団の癒着を調べていた彼は、何やら街の黒い部分を見出したようだ。一方コボルトたちと協力関係を結んだネマは、冒険者達からの襲撃に備え作戦会議を執り行う。目標は冒険者たちを躱し、安全な場所に避難すること。とはいえ向こうは討伐するつもりで来るのだから、おそらく戦闘は避けられない。果たしてネマたちは無事コボルトの群れを守ることが出来るのだろうか……!?
(C)向日葵・高上優里子/双葉社・もふなで製作委員会
■『異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。』まとめ・最新情報一覧
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