マツコ・デラックスと有吉弘行が、国を任せたいと感じる人の特徴について話す一幕があった。
3月15日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国 2時間SP』(テレビ朝日)では、視聴者から寄せられた「私は歯応えのあるものが好きです。ガリガリと噛むものが好き。よく食リポで『口に入れた途端溶けてなくなっちゃう』などの発言を聞くと、“それって褒め言葉か?”と思ってしまいます」という意見が紹介された。
これを受け、マツコ・デラックスが「口に入れて溶けるものも好きだし、歯応えのあるものも好きだし」と見解を示すと、有吉は「ガッカリすることはないよね、別に」と相槌を打った。
一方、有吉は「この前、フランスパン硬いやつ食べてたら、結構アゴ疲れちゃってさ。そういえば、最近しっかりアゴ使うようなもん食ってないな」と話した。マツコも以前は食感が残っている方が好きな食べ物があったが、ここ最近はそれを柔らかくして食べる方が好きになってしまったという。「こんなに物を食べることが億劫になってきてるんだっていうのを実感した」と述べた。
その上で、有吉が「やっぱりアゴの力が強いとか、飲み込む力が強いとか魅力的だもんね」と語ると、マツコは「それこそ骨付き肉とか“カーッ”といけてる奴には国任せたいもん」と考えを述べ、有吉も「そうだよね。俺もそう思う」と同調していた。
マツコが「そういう人が強いと思う」と意見すると、有吉は「吉田茂って強そうだもん」と戦後日本の礎を築いた元内閣総理大臣の名前をあげた。マツコも有吉も「(吉田茂)強そうだもんね」と盛り上がっていた。
(『マツコ&有吉 かりそめ天国』より)