目の小さい宇宙人は未来の人間の姿?マツコ・デラックスと有吉弘行が大胆な考察を繰り広げる一幕があった。
3月15日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国 2時間SP』(テレビ朝日)では、視聴者から寄せられた「私は歯応えのあるものが好きです。ガリガリと噛むものが好き。よく食リポで『口に入れた途端溶けてなくなっちゃう』などの発言を聞くと、“それって褒め言葉か?”と思ってしまいます」という意見が紹介された。
これを受け、マツコ・デラックスが「口に入れて溶けるものも好きだし、歯応えのあるものも好きだし」と見解を示すと、有吉は「ガッカリすることはないよね、別に」と相槌を打った。
一方で、近年、柔らかい食べ物が増えて、最近の子はアゴが小さい傾向があるという。マツコは「シュッとなってかっこいいってなってるけど、あれは良くないらしいのよ。歯並びも悪くなるし」と警鐘を鳴らした。
さらに上アゴと下アゴのサイズが噛み合わず口が閉じにくくなることもあり、知らず知らずのうちに口呼吸になり、口が開いている状態になりやすいそうだ。
有吉が「(最近の子は)ハートみたいな形している子が多いよね」と若者の顔印象について語ると、マツコは「アタシらの世代はアゴが尖っている人なんて、いなかったもんね。みんなザキヤマさん(アンタッチャブル山崎)みたいなね。全員そうだったじゃん」と言い、有吉は「そんなことはない」と笑っていた。
続けて、マツコが「だんだん人間が野生の動物であることとは違う方向に行ってるっていうのはわかるわよね」と話すと、有吉は「昔から言われている話だけど、食糧不足になって、(きっと)流動食系が増えていくじゃない。そうすると、まさに宇宙人(グレイ)みたいになっていくんだろうね」と見解を示した。
これにマツコは同調し「目も大きくなっているし、本当に未来の人間の姿かもしれないわよ。グレイちゃんも元々、自分の星では、私たちみたいな体型をしてたかもしれないわよ」と語った。
その後も「グレイちゃん」の話で盛り上がり、最後にマツコは「アタシ達はちょうど過渡期の人間なんだろうね。原始時代から続いた最後の人間のアゴを持つ年代なのよ」と締めくくっていた。
(『マツコ&有吉 かりそめ天国』より)