歌舞伎俳優の市川團十郎(46)が、長女・麗禾の小学校卒業式を終えて亡き妻・小林麻央さんへの思いをつづった。
18日のブログでは卒業式に参加したことを報告。麻央さんの靴を履いた麗禾の写真を添えて「ママの靴で初めて出かけてみよ」とつづり、続く投稿で「一日中 麗禾とともに過ごしました。なんど涙を我慢したか、そのうち何回かあふれてしまう事もあり、本当に、6年間の小学校生活に感謝しました。本当に良い友達にも恵まれ、良い環境で、学び過ごせた事、良かったね。ママがたくさん努力して入学出来た学校、本当におめでとう」と、麻央さんへの感謝と麗禾が卒業したことへの思いを記した。
2017年4月。麻央さんは亡くなる直前のブログで「きょう久しぶりに目標ができました。娘の卒園式に着物で行くことです」と、明かした。しかし願いは届かず、2017年6月に帰らぬ人に。
2018年6月に團十郎は、この麻央さんのブログとともに「卒園式、出られませんでした、入学式も」「きっとそばにはいてくれたと思ってます」と、つづっていた。
卒業式から一夜明け、19日に更新したブログで「本当に麻央に見せたかった、麗禾の卒業式。本当に、心から今思うこと、一夜明け、そのことを強く思います。受験の時、大変な思いをして頑張っていた麻央がいたので、見せてあげたかったです。でも空から見てるけど、一緒に見たかった、です」と、思いをつづった。
この投稿に「麻央さん、きっときっとお隣で見ていましたね」「麻央さんはこれからもずっと麗禾ちゃん、團十郎さん、勸玄君を見守っていらっしゃいますよ」など、様々なコメントが寄せられたほか、麻央さんの最後のブログには、麗禾の卒業を祝福する声とともに「ママも見たかったよね。切ないです」「麗禾ちゃんの胸の中にも 笑顔の麻央さんがいらっしゃいますね」などの声も寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
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