母から猛烈すぎる英才教育を受けたピアニストの清塚信也が、母親の衝撃的な行動を明かし、黒柳徹子を仰天させた。
3月20日(水)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。ピアニストの清塚信也が出演した。
黒柳は「お母様は女手一つで清塚さんとお姉さまを育てた」と切り出し「すごいと思ったのは、間違い電話がかかってくるとすぐさまその相手にコンサートチケットを売ったって?それ本当なんですか?」とエピソードの真相を追及した。
清塚は「本当、そうなんですよ。すごいと思いません?長いこと喋ってるんですよ」と認め、「家の電話にリーンってかかってきて、『誰なんだろうな』と思った」「10分近く話していて、『コンサートがあるので、じゃあ2枚で。ご住所、お電話を』とか言って切る」と母の受け答えを説明。清塚が「誰?」と聞くとその電話は間違い電話で、なんと知らない相手にコンサートのチケットを売っていたという。
清塚は「怪物だな。コミュニケーションの怪物。それくらい私を推したいって気持ちもあったんでしょうけどね。私も結構、母の厳しさをテレビでも語ってるんですが、それと同じように、それ以上に、一番のファンでもいてくれた」と母に感謝した。