元サッカー女子日本代表の澤穂希が、3月20日(水)放送の『夫が寝たあとに』に出演。子育てで大変だったエピソードを語った。
同番組は、3児のママである藤本美貴&横澤夏子がMCを務め、ゲストと共に"ママの本音"を話すトークバラエティ。育児や家事、普段パパに思っていることなど、ママ同士だからこそ共感できる本音を語り尽くす。今回は澤穂希がゲストとして登場し、ママトークに花を咲かせた。
2015年に元サッカー選手の辻上裕章と結婚し、現在7歳の娘がいる澤。娘との2ショットが公開されると、試合の時とは違うママの顔つきをしている澤に、藤本と横澤は「すごいギャップ!」「全然顔が違いません?」と驚いた様子。
澤が「どうなってます?」と聞くと、藤本は「すごい”女”になってる!」「あの時(W杯の時)は”戦う”みたいな。かっこよかった」とコメント。現在は穏やかな雰囲気になっていることを指摘すると、澤も頷きながら「(現役時代は)闘争心メラメラだった」と振り返った。
また、「子育てで大変だったことは?」という話題では、澤は子どもが病気になった時のことを挙げ、「1歳になる前に手足口病になったんですよ。子どもは結構(症状が)軽いんですけど、大人は重症だった」と明かした。手足口病とは、手足や口に発疹ができる感染症で、乳幼児がかかりやすい病気だ。
藤本が「大人にうつりました?」と驚くと、澤は「うつりました。手の皮ベロンベロン、(喉は)水も飲めない激痛で」と症状を告白。「それなのに子どもは元気だから、ごはんあげなきゃいけない、授乳はしなきゃいけない……寝てらんない寝てらんない。お父さん仕事だから(子どもと)1対1でしょ」と当時の壮絶な状況を語り、「その時はしんどかった」とこぼした。
横澤は「だって澤さんって体力MAXなイメージあるのに。手足口病に打ち勝てなかった?」と驚き。澤も「体力MAXだと思ってたけど勝てなかった」と笑いながら語っていた。