サバイバルオーディション番組『CHUANG ASIA(チュアンアジア)』(創造営2024)第7話にて、日本人練習生のルアンが見事2位にランクインした。
『CHUANG ASIA』(創造営2024)は中国を本拠地としている動画配信サービス・WeTV提供の、歌とダンスを競い合うオーディション番組。「CHUANG」シリーズは人気サバイバルオーディション番組「PRODUCE」シリーズの中国版とも言われており、2021年に配信された『CHUANG 2021 (創造営2021)』では日本人練習生3人を含む11人がINTO1のメンバーとしてデビューした。今回の『CHUANG ASIA』では、タイ、中国、日本、韓国、インドネシアなど10カ国から集結した70名の練習生たちが約4か月間、トレーニングや共同制作、そしてバトルを行い、ガールズグループでのデビューメンバーを目指す。番組のメンターとして参加するのはGOT7のジャクソン、マイク・アンジェロ、ジェフ・サター、NCT・WayVのテン、ネネ・ポンナッパン。
「あと一歩の差で1位」
脱落者が発生する第2回順位発表式が行われていく。残留できるのは26人。前回の発表式では、一度は脱落となったユイがルアンの選択によって生存した。横に並んで結果発表を待つ2人。まずはルアンが前回の6位からジャンプアップし、2位に。4ランク上がったことを喜びつつ、「あと一歩の差で1位になれると思うので、すごく悔しいです。次は絶対に1位を獲ります!」と高みを見据えた。そしてルアンはタイ語、中国語でも挨拶した。
「少しファンが増えたからこそ、今回脱落したら悲しい」と語っていたユイ。しかし結果は惜しくも脱落。ルアンは駆け寄り優しくユイを抱きしめる。ユイは「本当に悔しいけど、今回のステージで今まで以上に自分を出せたと思うので、その順位を自分の中で受け止めたい」とコメントした。
14位だったココも、残念ながら脱落。実力派の彼女のまさかの結果に、練習生たちは驚きの表情を浮かべる。ココは「いい経験をさせてもらえたなと思います。悔しいという気持ちはないですね。みんなと離れてしまうのは悲しいです」と胸中を明かした。
前回のポジションバトルのステージでは、素晴らしいボーカルを披露して賞賛されたリンカ。前回3位だったリンカは「なぜかわからないけど、落ちる予感がしている」と不安そうに話し、順位を20位まで落とすも、生存が確定。リンカは「自分の実力不足を感じる。まだ上に上がれる順位なので、ポジティブに努力して、またトップ9に戻れるように頑張ります」と謙虚にコメントした。
(『CHUANG ASIA(チュアンアジア)』ABEMA K WORLDチャンネルより)