片寄涼太が小森隼のためにサンドウィッチを作り、手慣れた料理の様子が公開された。
ダンス&ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEによる、ABEMAオリジナルバラエティ番組『GENERATIONS高校TV』の3学期。3月24日(土)は、7年間にわたり番組のMCを務めた小森隼をねぎらい、メンバーがサプライズでお祝いした。
残すところあと1回となった『GENE高』の放送。番組がスタートして7年、これまでMCとして引っ張ってきた小森を、卒業前にサプライズで盛大に祝おうとメンバーが集まった。小森が2020年からレギュラー出演しているラジオ『SCHOOL OF LOCK!』の全面協力により、生放送中にサプライズが敢行されることとなった。
一つ目のサプライズは「差し入れお弁当選手権!」。メンバーが一人1品おかずを作り、一つにまとめたスペシャル弁当を小森に差し入れるというもの。放送前に仕掛け人のスタッフが「前の現場でいただいた」弁当のていで小森に渡す。最終的に小森には生放送終了後にネタバラシをして、どのおかずが一番おいしかったか決定してもらう運びに。
料理の料理時間は20分。それぞれ思い思いに小森の好きそうな料理を作り始めた。「隼は子供が好きな料理が好き」と予想し、チャーハン、麻婆豆腐、エビチリなどの中華系、プルコギの韓国系、串焼きの和系とメインどころがそろう。そんな中、片寄涼太は黙々とサンドウィッチを調理。慣れた手つきでマヨネーズを食パンに塗り、せっせと作る。
弁当が完成し、仕掛け人のスタッフが小森に渡したが、やや怪しんだのかあまり積極的に食べようとしない。弁当を開けた瞬間、そのボリューム感に圧倒されたのか「すっごい…」と絶句する。まずは一口串焼きを食べると、小森はすぐに蓋を閉じた。慌てた仕掛け人が「うまい、食ってよ」と促すと、小森は気乗りしない様子で箸を取る。そして「チャーハン。うんうん、ピーマンの味がしっかり利いてる。エビチリもうまい。麻婆もうまい」とそれぞれの料理を褒め出した。しかし、「この世で一番嫌い」とサンドウィッチを指し、片寄は容赦ない本音を浴びることになった。
番組終了後にネタバラシでメンバーがやってくると、小森は本日気になったこととして「お弁当!変だなと思ったけど、仲良いスタッフさんだったからあるかなって」と振り返った。「一番おいしかったのは?」とメンバーが質問すると、「正直、エビチリが一番おいしかった!」と小森は答える。調理した関口メンディーは「まじか、うれしい!!」と笑顔を見せていた。