井上咲楽が「このおじさんとおばさんうるさい」と、共演者にゴン詰めされ暴言を吐いてしまう一幕があった。
テレビ朝日にて毎週日曜朝11時より放送されている『ナスD大冒険TV』(※一部地域を除く)。3月24日の放送回では、「MAN vs サメ 2024最新版」が届けられた。なお、ABEMAでは「アベマオリジナル」と題したノーカット版が配信されている。
番組では恒例のクイズコーナーが展開された。出題されたのは「1975年公開の映画『JAWS』をさらに“楽しむため”米国テキサス州の上映会、どんなものだった?」という内容だ。
これを受け、井上は「檻の中に入ってダイビング上映会」と答え、バイきんぐの2人とテレビ朝日・山本雪乃アナウンサーは「海辺で上映会」と答えた。正解は「海辺で上映会」。40周年を迎えた2015年に開催され、以降、好評の企画ということで何度も開かれているそうだ。
ひとりだけ不正解した井上が「悔しい…!」と項垂れると、小峠英二は「なんかこねくり回してたな。何て言ったんだよ?」と井上に対し突っかかった。井上が「檻の中に入ってダイビングしながら、周りをサメが泳ぐみたいなのあったじゃないですか」と言うと、小峠は「どこにモニターがあるんだよ?」と続ける。
井上が「モニターは…水中です!」と言うと、小峠は「普段エンタメとちゃんと対峙していないから、そういう答えを吐き出しちゃうんだよ」と痛烈なダメ出し。井上は「(対峙)してますよ!」と必死に返していたが、小峠は「イメージできないじゃん?ダイビングしながら、映画を観るって。我々の答えはわかりやすい。あなたの答えはイメージができない」とゴン詰めしていく。
西村瑞樹も加わり、コンビで突っかかるバイきんぐに、井上は「くそぉ…」「めちゃくちゃうるさいんですけど、このおじさん……」「うるせぇなこのひとたち………」とどんどんストレスが溜まっていく。山本アナが「芸能と向き合ってない!」とバイきんぐに追従すると、井上は「このおじさんとおばさんうるさい」と吐き捨てていた。
その後、井上は3人に対し何とか言い返そうとしていたが、後ろにのけ反った時に壁に頭をぶつけてしまったところでこの話題はお開き。完全勝利を確信した小峠は「もういいよ、頭打ったから」と終了のゴングを鳴らしていた。
(ABEMA『ナスD大冒険TV』より)