高校1年生の時から数えて、5度目の旅となるきさき。今回の卒業編では、前シーズン・プーケット島での旅からえいじ、そうたに想いを寄せられ続け、悩んだまま旅を継続させた。そんなきさきが、最終日に出した答えは…？
毎週月曜日よる10時から放送中のABEMA『今日、好きになりました。』(通称『今日好き』)。25日は卒業編2024inセブ島最終話が放送。
『今日好き』とは、運命の恋を見つける、恋と青春の修学旅行をテーマとした恋愛番組。ルールは2泊3日の旅を繰り返し、最終日に告白。そこでカップルになったら終了、なれなかったら次の旅を続けるかどうか選べる、というもの。今回の恋愛見届け人は井上裕介（NON STYLE）、かす、大友花恋、中川大輔。なお、今回は特別に3泊4日の旅となっている。
今回参加するのはこのメンバー！
・女子メンバー
【継続】
そら（中川そら、高3／神奈川県、「九龍編」「卒業編2024 inプーケット」に参加）
きさき（寺島季咲、高2／東京都、「沖縄編」「プーケット編」「卒業編2023」「卒業編2024 inプーケット」に参加）
のあ（田仲埜愛、高2／大阪府、「チュンムン編」「夏休み編2023」に参加）
まう（小國舞羽、高1／東京都、「夏休み編2023」に参加）
【新規】
ゆうか（赤木優香、高3／大阪府）
ももか（板倉ももか、高1／愛知県）
・男子メンバー
【継続】
そうた（米山颯太、高3／大阪府、「九龍編」「卒業編2024 inプーケット」に参加）
えいじ（吉田叡史、高3／神奈川県、「カンヌン編」「卒業編2024 inプーケット」に参加）
【新規】
もねる（川尻杜音、高3／神奈川）
わたる（伊藤航、高3／神奈川）
りゅうじん（那須川龍心、高2／千葉県）
バオ（高1／兵庫県）
きさき2人からの告白、そうた号泣
プーケット島からセブ島へと、2シーズン・12話にわたった卒業編2024。2つの旅を通して、きさきを巡るそうたとえいじの三角関係は、最終日の告白までもつれ込んだ。
海辺で待つきさきへの元へ、姿を現したそうたとえいじ。
まずそうたが「きさきちゃんの目を見てニコニコ笑ってくれるところとか、周りのことを考えて気を遣えるところとか、いろんな髪型が似合うところとか…あとはツボが浅いところとか、きさきちゃんの全部がとても大好きです」と一言一言、言葉を噛みしめながら想いを告げ、きさきは時折微笑みながらそれを聞く。
続けてそうたが「1か月前の旅から僕は絶対きさきちゃんと成立するって決めてこの旅に参加しました。僕が絶対にきさきちゃんを幸せにする鳥になります。僕と付き合ってください。大好きです。お願いします」ときさきが好きだと言っていた鳥を交えながら、改めて声を張って情熱的に告白した。
そしてえいじは、「今回も前回もきさきちゃんの笑顔がたくさん見れてすごい俺は幸せな気持ちになったし、これからもきさきちゃんには笑顔でいてほしいなって思います。そしてその笑顔の理由が俺であったらいいなって思ってます」と、2回の旅を回想。「日本に帰ってもいろんなところ行ったりとか、たくさんの思い出作って、2人で一緒に笑いたいなって思ってます。大好きです。付き合ってください」とまっすぐ手を伸ばした。
きさきは2人に感謝を述べたた後、そうたに向かって「一緒にたくさん楽しい時間過ごせてすごい嬉しかったです。真剣に考えたけど…、そうたくんの気持ちに応えることはできません」ときっぱり。「きっとそうたくんだったからこんなに悩んでたくさん心が動いたんだと思う。だから私を好きになってくれて本当にありがとう」と感謝でそうたへの想いに区切りをつけた。
そうたは2人に背を向けて去ると、号泣。「これ以上の恋はないくらい本当に好きでした。僕が幸せにしたかったですけど、きさきちゃんが幸せになってほしかったのは本当の気持ちなので、それならよかったです」と涙ながらに語った。
きさき、えいじとカップル成立！ 中川がまさかの涙
その後、きさきはえいじに向き直り「たくさん悩んだけどやっぱり私えいじくんのことずっと考えちゃうの。私も好きです。よろしくお願いします」とかわいらしく言い、えいじの腕の中に飛び込んだ。
きさきの初彼氏となったえいじの提案で、2人は海に向かって叫ぶことに。えいじは「今日好きの中で俺がいちばん幸せだ」、きさきは「フィリピンで今がいちばん幸せでーす」と叫んだが、これは前シーズン・プーケット島できさきがえいじとの特別デートの際、「プーケットで今がいちばん幸せです！」と叫んでいたことにちなんだもの。
えいじは「やっぱそうくるよね！」と言い、きさきも「揃えようと思ったの」と笑顔。えいじは「わかってました。だけどそれよりも言いたかったので言いました」と言い、「フィリピンの中で今が1番幸せです！」と改めてきさきと同じ想いであることを強調した。
最後に仲良く手を繋ぐきさきとえいじ。2人の幸せそうな様子、そして長かったきさきの旅を思い出したスタジオの中川は、まさかの涙。「よかったぁ、幸せになってよかったぁ…」と感極まった様子で、目を真っ赤にしていた。
■Pick Up
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