アニメ「ぽんのみち」最終話が3月22日より順次放送中。人気声優・上田麗奈が演じる新キャラが最後の最後に登場し、意味深長なテロップも含めて、「2期あるんじゃないか!?」と視聴者の期待が高まっているようだ。
【動画】謎の少女(CV.上田麗奈)が登場!?「ぽんのみち」最終話
「ぽんのみち」は、広島県尾道市を舞台に、元雀荘を遊び場にする女子高生たちの日常を描いた、講談社による完全オリジナルアニメ。大ヒットラブコメ漫画「五等分の花嫁」の作者である漫画家・春場ねぎ氏がキャラクター原案を担当している。
前回放送の第11話では、十返舎なしこ(CV:前田佳織里)たちが正月にお雑煮やおせち料理を食べながら麻雀を楽しんだ。お腹がいっぱいになった林リーチェ(CV:近藤唯)は、途中で眠ってしまった。すると、なしこたちはリーチェの寝顔をこっそり撮りはじめ、「これはみんなで共有するしかなしこちゃんじゃ」と5人で記念撮影もした。
リーチェのキュートな寝顔に、「写真共有お願いします」「リーチェの寝顔画像売ってくれっ!」「良い寝顔」と視聴者はとりこになったようだ。
最終話の第12話「雀卓の娘たち」の終盤では、謎の少女が「はじめまして!」と元雀荘にやってきた。フリルのついた服装がかわいらしい新キャラを演じるのは、数々のヒット作でヒロイン役を演じてきた人気声優の上田麗奈だ。また、本編のラストには「おしまい…?」という意味深長なテロップも表示された。
続編をにおわせるような終わり方に、「最後に2期フラグ来た?」「2期あるんじゃないか!?」「続編期待していいってことかな」と視聴者は大盛りあがり。新キャラのキャスティングにも「あのたった一言で上田麗奈を使ってるとか豪華すぎる」と驚きの声が寄せられた。
第12話「雀卓の娘たち」
<あらすじ>
ずっと使い続けてきた電動雀卓のジャンタ君が故障し、動揺するなしこたち。自分たちで修理を試みるものの、素人が直せるものではなく、断念。以降、元雀荘に5人全員が集まる頻度は減り、自然と麻雀をする時間も短くなってしまう。そんな状況に一抹の寂しさと悲しさを感じるなしこ。他の4人もなしこと同じような気持ちを抱えているものの、状況を変えることができず月日だけが流れていき……。
(C)IIS-P/ぽんのみち製作委員会