タレントのデヴィ夫人が25日に自身のアメブロを更新。約550人が参列した合同お別れ会での様子をつづった。
この日、デヴィ夫人は1月に亡くなったお笑い芸人のエスパー伊東さんと脳卒中のため亡くなった過激パフォーマンスグループ・電撃ネットワークのリーダー・南部虎弾さんの合同お別れ会に足を運んだことを報告し「品川 ザ・グランドホールで行われました」と説明。「祭壇中央には金色のスーツで決めポーズを決める南部さんと、エスパー伊東さんの遺影が飾られ」と明かし「生前親交のあった著名人やファンの方々、約550人が故人をしのびました」とつづった。
続けて「周りはカーネーションや、ダリアなどのカラフルな花や風船で飾られ」と会場内の様子を説明し「ファンが様々な仮装をして集結、献花をして別れを告げました」と報告。自身について「40年の外国生活から日本へ戻って来た時、南部さんの奇想天外なパフォーマンスを見て度肝を抜かれ、“こんな人がこの世の中にいるのか”と思いました」と述べ「以後、興味、好奇心旺盛な私は彼の世界を楽しむようになりました」と振り返った。
また「南部さんの葬儀は喪服禁止で華々しい仮装行列のよう」だったといい「これが電撃の魂、奥様の楽しく笑って送ってあげようという気持ちに溢れていました」とコメント。「南部さんは人々に活気、生気、元気、精気を与え続けてきた人」と述べ「お疲れ様でした。安らかにお眠りください。合掌」と追悼し、ブログを締めくくった。