地球を守る巨大ロボットであるブレイバーン（CV：鈴村健一）のキャラが濃すぎることで話題のアニメ「勇気爆発バーンブレイバーン」。第2話でブレイバーンが主人公イサミ・アオ（CV：鈴木崚汰）への愛あふれるノロケ語りをするシーンに爆笑した視聴者は多いことだろう。
【動画】巨大ロボがねっとり語る"重すぎる"愛…（7分32秒ごろ〜）
「勇気爆発バーンブレイバーン」は、Cygamesが企画し、ロボットアニメの巨匠・大張正己氏が監督を務めるオリジナルロボットアニメ。物語の舞台は、人型装甲兵器ティタノストライド（通称TS）が発達した時代。陸上自衛隊所属のイサミ・アオが、突然飛来した謎のロボットであるブレイバーン（CV：鈴村健一）に乗り、アメリカ海兵隊所属のルイス・スミス（CV：阿座上洋平）をはじめとした仲間たちとともに、地球を襲う機械生命体・デスドライヴズに立ち向かっていくストーリーだ。
第1話でイサミはわけもわからぬままブレイバーンに乗ることになり、未知の機械生命体を撃破した。しかし続く第2話では、謎のロボットに乗ったことでスパイ疑惑をかけられ尋問を受けた。そのころブレイバーンは、各国軍の司令官たちと作戦会議を開いていた。搭乗していたイサミについて聞かれると、「イサミィーーッ！」と叫び、「そうだ君たちもぜひ聞いてほしい。私とイサミの物語を。chapter1、出会い、そして結ばれる2人……」ととうとうと語り始めた。
ブレイバーンが「イサミと相対した瞬間、全身の油圧パイプにほろ苦くも甘い何かがほとばしった」などと恍惚とした様子で熱弁をふるうので、司令官たちは頭を抱えることに。一方のイサミは、「ブレイバーンなんて知らねぇよ！！」と必死に訴えていた。
ブレイバーンの重すぎる“イサミ愛”が、「言葉選びがいちいちキモすぎる（褒めてる）」「まじでどうかしてるぞ……笑」「笑ってだめだった。なんなのこの異常なロボ」「結ばれる2人じゃないのよ」と視聴者の笑いを誘った。
また、第2話からは、イサミとスミスが歌うED主題歌「双炎の肖像」が解禁された。上半身裸のイサミとスミスが手の指を絡めながら重厚なバラードを歌い上げ、2人の深い絆が濃厚に描かれたED映像に仕上がっている。
(C)「勇気爆発バーンブレイバーン」製作委員会
