アニメ「勇気爆発バーンブレイバーン」第5話では、ブレイバーン（CV：鈴村健一）の部屋が描かれた。ロボットのフィギュアや3Dプリンターが置かれたオタク丸出しの室内に、「お前は出力される側なのでは？」「ロボットがロボットオタクしてるの何なの」とツッコミが入っている。
【動画】巨大ロボの部屋ってどういうこと!?（10分5秒ごろ〜）
「勇気爆発バーンブレイバーン」は、Cygamesが企画し、ロボットアニメの巨匠・大張正己氏が監督を務めるオリジナルロボットアニメ。物語の舞台は、人型装甲兵器ティタノストライド（通称TS）が発達した時代。陸上自衛隊所属のイサミ・アオが、突然飛来した謎のロボットであるブレイバーン（CV：鈴村健一）に乗り、アメリカ海兵隊所属のルイス・スミス（CV：阿座上洋平）をはじめとした仲間たちとともに、地球を襲う機械生命体・デスドライヴズに立ち向かっていくストーリーだ。
第5話では、スミスとルル（CV：会沢紗弥）がブレイバーンの部屋を訪れた。室内にはヒーローやロボットなどのフィギュアが並び、スミスは「すごい、こんなに巨大で精巧なスタチュー、一体どうやって！？」と目を輝かせた。機械の前で何か作業をしていたブレイバーンは、「超次元3Dプリンターその名もビルドバーン……出力できないものはなにもない」と語っていた。
人型ロボットの自室、しかもオタク丸出しの室内というツッコミどころ満載の描写に、ネット上は「3Dプリンターあるんかい」「ロボットがロボットオタクしてるの何なの」「人間臭すぎるやろ」「お前は出力される側なのでは？」「特大フィギュア作ってるブレイバーンの図だいぶおもろかった」と盛り上がっていた。
ほかにも第5話は、イサミとスミスがボクシングを通して本音をぶつけ合う場面も見どころだ。日本救出奪還作戦を控えたイサミは、「もう誰も死なせたくねぇんだ！」と気負っていた。スミスはそんな彼と拳を交えながら、「思いあがるな！じゃあ君はどうなるんだ！イサミ・アオ、君が死んでも誰も悲しまないと思っているのか」と訴えかけた。必死なスミスの言葉に、きっとあなたも胸が熱くなるはずだ。
(C)「勇気爆発バーンブレイバーン」製作委員会
