主人公への愛が重すぎる巨大ロボットなど、異色のロボットアニメとして注目を集める「勇気爆発バーンブレイバーン」。コメディ要素の多い同作だが、第8話でシリアス展開が訪れ、「衝撃すぎて叫んじゃった」「温度差で風邪ひきそう」と視聴者を驚かせた。
【動画】スミス役・阿座上洋平の演技が冴え渡る瞬間(20分5秒ごろ~)
「勇気爆発バーンブレイバーン」は、Cygamesが企画し、ロボットアニメの巨匠・大張正己氏が監督を務めるオリジナルロボットアニメ。物語の舞台は、人型装甲兵器ティタノストライド(通称TS)が発達した時代。陸上自衛隊所属のイサミ・アオが、突然飛来した謎のロボットであるブレイバーン(CV:鈴村健一)に乗り、アメリカ海兵隊所属のルイス・スミス(CV:阿座上洋平)をはじめとした仲間たちとともに、地球を襲う機械生命体・デスドライヴズに立ち向かっていくストーリーだ。
第8話では、新たなデスドライヴズが3体も現れた。スミスとルル(CV:会沢紗弥)は、複座式のTSである“XM3 ライジング・オルトス”に乗り込み出撃。ほかのデスドライヴズたちがブレイバーンと戦う中、なぜかクーヌス(CV:田中敦子)だけはスミスに執着し、「人間よ、私と、私と交わるがいい!」と迫ってきた。
時空を操る能力を持つクーヌスは、スミスの仲間の機体を爆破すると、何度もその瞬間を繰り返しはじめた。スミスはクーヌスを攻撃するが、圧倒的な力の前に苦戦を強いられた。スミスは「ルル、頼みがある。重要な任務だ」「みんなを……よろしく頼む」とルルを機体から脱出させると、クーヌスに捨て身の攻撃を仕掛けた――。
ネット上では「どうなっちゃうんだよ!?」「衝撃すぎて叫んじゃった」「温度差で風邪ひきそう」「流れが変わったな」と反響が続出。イサミ役の声優・鈴木崚汰もシリアス展開に衝撃を受けたようで、「あれ、おかしいな、これ勇気爆発バーンブレイバーンだよな?ボヤけて前が見えないや」とX(旧Twitter)にポスト。「ルルを逃がす時の阿座上さんのお芝居がたまらねぇんだわ」とスミス役を演じる声優・阿座上洋平の演技を称賛していた。
(C)「勇気爆発バーンブレイバーン」製作委員会