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【動画】声優・杉田智和渾身の「ガガピー」(13分40秒ごろ~)

 「勇気爆発バーンブレイバーン」第10話では、ルル(CV:会沢紗弥)とスペルビア(CV:杉田智和)が口論になった。「ガーピガッ!」「ガガピ」と機械のノイズのような独特な言葉で言い合うふたりが、「ケンカめっちゃかわいい」「それ言語だったの笑」と視聴者の笑いを誘った。

【動画】声優・杉田智和渾身の「ガガピー」(13分40秒ごろ~)

 「勇気爆発バーンブレイバーン」は、Cygamesが企画し、ロボットアニメの巨匠・大張正己氏が監督を務めるオリジナルロボットアニメ。物語の舞台は、人型装甲兵器ティタノストライド(通称TS)が発達した時代。陸上自衛隊所属のイサミ・アオが、突然飛来した謎のロボットであるブレイバーン(CV:鈴村健一)に乗り、アメリカ海兵隊所属のルイス・スミス(CV:阿座上洋平)をはじめとした仲間たちとともに、地球を襲う機械生命体・デスドライヴズに立ち向かっていくストーリーだ。

 ルルは、デスドライヴズであるスペルビアが使っていたカプセル状の機械の中から見つかった謎の少女。物語が進むにつれて、スペルビアに生命エネルギーを利用される存在だったことが明らかになった。スペルビアは、いまや自我を持つようになったルルを再び自身の中に取り込むことは考えられないらしい。しかし第10話では、ルルのほうから、イサミとブレイバーンの力になるため自分を乗せてほしいとスペルビアに頼んだ。

 しかしいざルルが中に入ろうとしても、なかなか上手くいかず……。吐き出されたルルは、普段よく使っている「ガガピー」という機械音のような独特の言葉で、「ガーピガッ!ガガッ、ガガピガー!」と怒りだした。周囲の人間にとってはちんぷんかんぶんだが、機械生命体であるスペルビアには“ガガピー語”が通じるようで、「ガガピ、ピピピガガ……」と反論しはじめた。映像の下部には、「全然信じてない!だめ!」「だがこう、胸の辺りがムカムカするのだ!」などと日本語訳がテロップで表示されていた。

 ふたりのケンカに「思わずふいちゃった」「杉田さんがガガピー連発草」「ガガピー語で会話するルルちゃんとおじさまで笑う」「ケンカめっちゃかわいい」「ガガピーってそれ言語だったの笑」と和む視聴者が相次いだ。

 そういった奮闘の末に、ついにルルはスペルビアに搭乗することに成功。ルルに「おじさまのはじめて、ルルもらう」と優しくささやかれたスペルビアが、頬を染めるシーンもあった。イサミとブレイバーンのバディが熱い同作だが、ルルとスペルビアのコンビも負けず劣らず魅力的と言えよう。

(C)「勇気爆発バーンブレイバーン」製作委員会

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