「勇気爆発バーンブレイバーン」第11話で、最後の戦いを控えたイサミ・アオ(CV:鈴木崚汰)と巨大ロボットのブレイバーン(CV:鈴村健一)が浜辺で仲良く追いかけっこを楽しむ姿に「これは本当にイサミなのか」「こんなのんびりしてて大丈夫?」とツッコミが相次いだ。
「勇気爆発バーンブレイバーン」は、Cygamesが企画し、ロボットアニメの巨匠・大張正己氏が監督を務めるオリジナルロボットアニメ。物語の舞台は、人型装甲兵器ティタノストライド(通称TS)が発達した時代。陸上自衛隊所属のイサミ・アオが、突然飛来した謎のロボットであるブレイバーン(CV:鈴村健一)に乗り、アメリカ海兵隊所属のルイス・スミス(CV:阿座上洋平)をはじめとした仲間たちとともに、地球を襲う機械生命体・デスドライヴズに立ち向かっていくストーリーだ。
第11話で、イサミたちは決戦の地となるハワイ諸島に赴いた。最後の戦いの前に絆を深めるため、ブレイバーンは、“オペレーション・ボーンファイア”を提案。みんなで焚き火を囲みながら、士気を高めあった。すっかり打ち解けたイサミとブレイバーンは、砂浜で仲睦まじげに追いかけっこを始めた。満面の笑みで走るふたりのバックには、なんとものどかなBGMが流れていた。
出会った当初は、ぐいぐい迫ってくるブレイバーンに困惑するツッコミ役だったはずのイサミ。そんな彼がいまやブレイバーンと砂浜で追いかけっこをする関係になり、ネット上では「どういうことなの!?」「これは本当にイサミなのか」「こんなのんびりしてて大丈夫?」「なんでナチュラルに適応してるんだイサミも!」「全力笑顔のイサミかわいくて草」と反響が寄せられていた。
ちなみに大張正己監督はX(旧Twitter)で、「俺達は大張監督に何を見せられているのだ?」という視聴者の声に対して、「ブレイブツカマエテゴラーン」と返していた。
ほかにも第11話では、イサミとブレイバーンの想いが通じ合ってキス寸前になるシーンや、焼き魚を食べたスペルビア(CV:杉田智和)の「なんだこりゃあ!口に入れた瞬間、広がる白身魚特有の甘さ!淡白ながらも噛むほどににじみ出る……」というハイテンションな食レポも楽しめる。最後の戦いを控えた戦士たちとは思えないやりとりについ笑ってしまうはずだ。
(C)「勇気爆発バーンブレイバーン」製作委員会