2019年に舌がんであることを公表した歌手の堀ちえみ(57)が、ブログにありのままをつづる理由を明かした。
2019年2月19日。ステージ4の舌がんの手術を受けることを公表した堀。3日後のブログで、舌の6割を切除し再建する、11時間にわたる手術を無事に終えたことを報告。2021年には、術後の写真とともに、入院当時を振り返っていた。そして手術から5年が経過した2月27日に舌がんが完治したことを報告。堀は日々、ブログにモーニングメッセージをアップし元気な様子を伝えている。
26日「とても大切なことを学びました」と題し、乳腺外来を受診し、検査を受けてきた結果をブログに投稿。「結果は腫瘍性病変は見られない、とのことでした。今回の生検は無事にクリアできました」と、安堵したことをつづった。
つづけて、今回早期に腫瘍のことを明かした理由として「舌がんの時にひた隠しにしたまま入院したため、その結果詐病という心ない中傷に繋がったことも、要因のひとつだと把握していたからでした」と、過去の公表で中傷を受けたことも明かしている。
この投稿に「ちえみさん、本当に良かったです」「詐病とか言う人の心の醜さに泣けました」「心無い発言のことも考えなければならないのがとても悲しいです」など、様々なコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)