TVアニメ『うる星やつら』第4クールのエンディング・テーマ「春紛い feat. アユニ・D, ニト。」を使用した第6弾PVが公開された。エンディング・テーマを歌うのは、2023年6月に解散したBiSHの元メンバーであり、現在はPEDROのベースボーカルを務めるアユニ・D、楽曲は、『うる星やつら』の第2クールエンディング・テーマも担当したニト。が手掛ける。
アニメ『うる星やつら』は、数々のヒット作を生み出してきた高橋留美子氏の漫画が原作。小学館創業100周年を記念し、2022年10月から4クールにわたってテレビアニメ化されている。ガールハントが趣味の諸星あたる(CV:神谷浩史)と、彼に恋する鬼族の美少女・ラム(CV:上坂すみれ)を描いたドタバタラブコメディだ。
地球をかけた鬼ごっこから始まったあたるとラムのハチャメチャな恋模様を描いてきた『うる星やつら』。公開された第6弾PVは、ふたりのこれまでの出来事をラムの「ダーリン」という呼びかけのみで紡いだ前半と、いつの間にかそばにいることが当たり前になっていたラムの存在に気付くあたるの視点で描いた後半という構成で、感情を揺さぶられる映像となっている。
また、第4クールのオープニング、エンディング・テーマも引き続きMAISONdesが務め、エンディング・テーマは、歌い手を2023年6月に解散したBiSHの元メンバーであり、現在はPEDROのベースボーカルを務めるアユニ・D、楽曲は、『うる星やつら』の第2クールエンディング・テーマも手掛けたニト。が担当。アユニ・D、ニト。が紡ぐ「春紛い」という楽曲が、最後のエンディング・テーマに華を添える。
(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会