BE:FIRSTのSOTAが、高校生のときに『GENE高』のダンス企画に出演し、異次元レベルのパフォーマンスを披露していた。
ダンス&ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEによる、ABEMAオリジナルバラエティ番組『GENERATIONS高校TV』。3月30日(土)は、『GENE高卒業式2時間生放送SP!〜7年間たくさんの夢をありがとう〜』と題し、2017年4月19日からスタートした本番組はついに最終回を迎えた。
『GENE高』7年間の軌跡を辿る企画では、初回放送をはじめとした、高校生たちと歩んだ数々の懐かしい映像が流れた。「全部覚えてるね」とメンバーがうれしそうに見守る中、番組スタートからわずか1か月後に開催された、高校生ダンサーによる「全国青春ダンスカップ」の模様が映し出される。レベルの高いダンスバトルを繰り出すダンサーの中には、現在BALLISTIK BOYZで活動する海沼流星、PSYCHIC FEVERの半田龍臣の姿もあった。
そして、優勝したチーム「B&W」のSouchinはというと、後に7人組ボーイズグループBE:FIRSTとしてデビューしたSOTAだった。さらには、その半年後に行われた「第2回全国青春ダンスカップ」でもSOTAは「CHaoS」として出演し、なんと2連覇を達成。当時から異次元レベルのダンススキルを持っていたのだった。コメント欄では「SOTAくんすごい!」「まじですごい」「若い!」「SOTAくんなんだ!?」など、視聴者の驚きと感動の声で埋まる。
SOTAはVTR出演で、GENERATIONSにメッセージを送る。「(ダンスカップを)めちゃくちゃ覚えていますし、ダンサーとして一番と言っていいほど大きな分岐点でした。ダンスを踊る場所という僕の考えの視野が広まった瞬間でした。もっといろいろな人に見てもらえる場所で踊れるパフォーマーになりたいと感じたのが、本当にGENERATIONSさんだったので、感謝しかないです」と当時を振り返る。
そしてSOTAは「あまり思い出が作れない高校生活だと思っていたんですけど、ああやってメディアであそこまで大きい思い出に残すことができて、めちゃくちゃ感謝していますし、一番思い出深いです。『GENE高』に出たときから今現在までずっと刺激をもらい続けています。これからもGENERATIONSをずっと応援していますし、頑張って追い付いて越してどんどん立派になれるよう頑張ります。大好きです!」とGENERATIONSへの感謝と温かいエールを送った。スタジオでSOTAのメッセージを受け取ったメンバーは「2連覇ってすごいよな」「ありがたい」と口々に言い合っていた。