世界的絵画・ムンクの「叫び」描かれた人物は実は叫んでなかった! ナスDが説明した衝撃の真実に番組スタッフが驚く一幕があった。
テレビ朝日にて毎週日曜朝11時より放送されている『ナスD大冒険TV』(※一部地域を除く)。3月31日の放送回では、「MAN vs サメ 2024最新版」が届けられた。なお、ABEMAでは「アベマオリジナル」と題したノーカット版が配信されている。
無人島に到着したナスDは、サメの餌となる魚を釣り始めた。同時に得意のイラストも描いた。「毎日1枚、描く」と決めて作業に勤しんでいる中、ナスDは「絵を描く画家の芸術作品には、作者の想いやエピソードが詰まっています」と豆知識を話し始めた。
■ノルウェーの画家・ムンクの代表作とも言える「叫び」豆知識
一度は見たという方も多いと思われる、この作品ですが、目立つのは中央に描かれた人物。作品のタイトルから叫んでいる人を描いたように思われますが、実はこの人物は叫んでいません。
この絵は、当時、ムンクが感じていた幻覚に基づいていて、自然を貫く果てしない叫びという幻覚を感じた事から描かれた絵なのです。
つまり「叫び」はこの人物が発しているのではなく、叫びに対して耳をふさいでいる様子を表した絵だったのです。
このナスDの豆知識を聞いて、番組スタッフは「どう見ても叫んでますけどね…」と驚きを隠せない様子だった。
(ABEMA『ナスD大冒険TV』より)