タレントの藤本美貴が、4月6日(土)放送の『夫が寝たあとに』に出演。妊娠中はズボンのチャックを全開で履いていたことを明かした。
放送開始から視聴者ママたちの熱い応援を受け、4月から土曜夜の放送枠にスピード昇格した本番組。MCの藤本美貴と横澤夏子は、「ありがとうございます!」「土曜日ってちょうどいい!」と大喜び。この日は番組昇格記念として、「妊娠・出産」をテーマに世間のママの意見を集め、MCの2人がたっぷりとトークをくり広げた。
「妊娠中大変だったことは?」という街頭インタビューの中で、「赤ちゃんのキックが想像よりも激しかった」「げっぷが止まらなかった」などの苦悩を語ったママさんたち。他にも「ゆったりした服しか着れなかった」という声が寄せられると、藤本は「妊婦服は妊娠中しか着ないから、一人目の時は絶対買わないって意地になってた」と、自身の妊婦時代を振り返った。
当時、藤本は長めのトップスでお尻を隠しながら、ズボンのチャックとボタンを全開にして着ていたといい、横澤は「アイドルなのに!」と爆笑。藤本は「でも、それすらも入らなくなって。次の日、旦那に泣いて『着る服がない〜』って言った」「(妊婦服は)買った方がいい」とオチをつけ、笑いを誘った。
横澤は「もったいないって思っちゃいますよね。本当に産んだら一切着なくなる。まぁ産後はゆるい感じで着たりするんですけど」と共感。すると、藤本は「産後は、退院時に着ようと思って持っていった服が全然入らなかった」と明かし、「びっくりした。全然(体型が)戻らないんだって」と当時の衝撃を語った。
また、藤本は妊娠中に15kg体重が増えたといい、産んだ後で体重計に乗ってみたところ、「3kgしか減ってなかった!」と告白。赤ちゃんや胎盤などの重量を合わせた3~4kg分しか変化がなかったといい、「結構ショックだった」「あと11kgはどこに?」と語って笑いを誘っていた。