アニメ「ゆるキャン△SEASON3」が4月4日より放送スタート。キャンプを満喫する主人公たちを描いた“切り絵芝居風”のOP映像が「やはり神OPじゃったか……」「かわいい!最高!癖になる!」と好評を博している。
【動画】“切り絵芝居風”のオープニング映像(2分27秒ごろ〜)
同アニメは、累計1000万部を突破し、キャンプブームを巻き起こしたあfろ氏による大人気漫画が原作。女子高生たちが本格的にキャンプをする姿と、ゆるい空気感が魅力の作品だ。2022年に公開された劇場版アニメもヒットを記録したほか、実写ドラマ版も注目を集めた。
そして、ファン待望のテレビアニメ第3シーズンがスタート。OP映像では、音楽ユニット・キミのねの楽曲「レイドバックジャーニー」の弾むようなサウンドに合わせて、おなじみのキャラクターたちがキャンプを楽しむ姿が描かれている。まるで“切り絵芝居”のようなデフォルメの効いた絵柄が印象的な映像だ。
一方、EDテーマに起用されたのは、これまで何度もアニメ「ゆるキャン△」楽曲を担当してきた歌手・亜咲花による楽曲「So Precious」だ。にぎやかなOPとは打って変わって、楽曲も含め、ゆったりした雰囲気のED映像に仕上がっている。
OPとEDのクオリティにも定評があるアニメ「ゆるキャン△」シリーズ。今回も視聴者は、「伝統的にいつも好評なOPもEDは今期も良き」「ポップな感じと切り絵紙芝居風なのがすこ」「かわいい!最高!癖になる!」「センス冴え渡りすぎ」「やはり神OPじゃったか……」と大盛りあがりだった。
第1話「次、どこ行こうか」
<あらすじ>
放課後、久々に野外活動サークルの部室に集まったなでしこ、千明、あおいの3人。最近はバイトを頑張って贅沢なキャンプをしていたけれど、今日は初心に帰ってお金をかけずにアルコールストーブを作ってみることに。理科室に移動して、柔らかいアルミ缶の穴あけに苦戦しつつ、なでしこはスチール缶に素材を変えるなどして、アルコールストーブを完成させると、途中で合流した恵那と一緒に、実際に火を着けにいくことになり……。
(C)あfろ・芳文社/野外活動プロジェクト