尾木ママが『徹子の部屋』に出演。高校1年生の時に教員とケンカして授業をボイコットし、編入先で単位の欠落が発覚。“留年”した経験を語った。
4月5日(金)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。尾木ママこと尾木直樹が出演した。
77歳の喜寿を迎えた今も教育関連の研究で大活躍中の尾木。だが、自分自身の学生時代はいわゆる“真面目な優等生タイプ”とはちょっぴり違った様子。「実は僕、高校時代にある教科の先生と口論になっちゃって、『俺の授業なんか受けるな』とおっしゃられて(笑)。15歳の少年は真に受けて『じゃあ出ません!』ってボイコットしちゃったんです」と回顧した。
尾木が引っ越しのために編入手続きを取っていた時、衝撃の事実が判明。「編入試験の合格者の名前に僕だけがなく、校長室に呼び出された。『受験の資格がない』と言われた」と振り返った。
授業をボイコットしたため、高校1年生の時に単位を取れていなかった尾木。校長先生から「1年生を修了してないので2年生には入れません」と言われ、「高校1年生を2回やることになった」と苦笑いした。
黒柳は「本当に受けてらっしゃらなかったの?(笑)」とびっくり。尾木は「だって受けるなって言われたんだもん」「途中で声かけてくれたら行ったと思います(笑)」と15歳の時の意外なエピソードを語った。