大女優がカレー店をロケしたところ、外食でカレーを食べたことがないという事実が発覚。これに、カレー好きの有吉弘行が衝撃を受ける一幕があった。
4月5日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国 2時間SP』(テレビ朝日)では、カレー好きの有吉のために、“まだ食べたことないカレーを教えてあげたい”という思いから有識者厳選のカレー店をリポート。演歌歌手で女優の仁支川峰子、お笑いコンビ・タイムマシーン3号が調査した。
最初に訪れたのが「カラシビカレー鬼金棒(きかんぼう)」。唐辛子の辛さと山椒の痺れが売りの超人気ラーメン店「鬼金棒」が2022年にオープンしたカレー店で、食通の間で大評判なのだそうだ。
そのお店で登場したのが「鬼金棒カラシビカレーライス 1100円」。カレーのベースに使うのは、鶏ガラ、豚肉、あさりからとった鬼金棒秘伝のラーメン出汁。そこに6時間、真っ黒になるまで、炒めた玉ねぎとスパイス12種類を混ぜ合わせたカレーペーストを投入する。これでラーメンスープの旨みとスパイシーさが共存する、しゃばしゃばカレーが味わえる。キーマは味噌でコク深く仕上げている。
しかし、試食の前に衝撃の事実が発覚。なんと、仁支川は外食カレー初体験なのだそうだ。これに有吉は「えっ……外食でカレー食べたことない……?」と信じられない様子。マツコも「すごいね…」と言葉を失っていた。
ただ、仁支川は「鬼金棒カラシビカレーライス」を気に入ったようで、試食して「確かにすごいスパイシーですね。キーマと合わせることで、合体してとても美味しいお味になってます」とその味を絶賛。有吉もスパイスで中毒性のある味わいのカレーが気になっている様子だった。
(『マツコ&有吉 かりそめ天国』より)