GLAYのHISASHIが数十年ぶりにパチンコに挑戦。ゲン担ぎのために持参した特大〝ロンギヌスの槍“をパチンコ台の横に置いて打つという場面があった。
『チャンスの時間』は、気になるクセ強めの疑問を取り上げたり、気になる若手芸人が対決したりしながら、今後活躍しそうなニュースターを発掘していくバラエティー。千鳥がMCを務める。
この日は、パチンコ好きによるパチンコ好きのための祭典「祝7年目突入!第3回チャンスの時間 大パチンコ大会」が開催された。参加するパチフェッショナルは、藤田ニコル、相席スタートの山添寛、岡野陽一、鬼越トマホークの金ちゃん、マヂカルラブリーの村上、矢口真里、GLAYのHISASHIの豪華7名。
パチフェッショナルの面々が続々やってくる中、最後に登場したのは、HISASHI。愛車のRX-7 を運転し、メンバーの前に到着したHISASHIに、ノブは「ちょっと待て!ちょっと待て!」と大興奮。HISASHIが颯爽と車から降りてくるとノブは「GLAYだ!」と絶叫し、ほかのメンバーたちも「ええ!!」「HISASHIだ!」「ウソだ!」「すげ~~~!」と大盛り上がりした。
勝負は完全に自腹で、注目のHISASHIの軍資金は20万円。今回の戦いの場となるのは、千葉県にあるミリオン習志野店ということで、HISASHIは、戦いの前に99年に千葉県で20万人ライブを開催したという場所を訪れゲン担ぎ。また、GLAYのミリオン作品も持参しており「当たる確率が上がるのではないか」とコメントしていた。
エヴァンゲリオンのガチファンだというHISASHIが選んだ台は、「ぱちんこ シン・エヴァンゲリオン Type レイ」。数十年ぶりのパチンコだというHISASHIがエヴァの演出を楽しみながら打つことほんの数分のこと。隣に座っていた藤田が「あ!当たりました!レバブレした!8割くらいは当たるかも」とHISASHIの当たりに気づいて大興奮。そこにノブもやって来て「来た~!HISASHIさん激熱!」と大盛り上がりした。大当たりが確定すると、村上は「マジで持ってるなあ」、山添も「やっぱりスターやなあ」と感嘆の声を上げた。
さらにすぐに2回目の大当たりを引き当て、HISASHI自身もヒートアップ。矢口が「HISASHIさんが興奮してる! あんまり見たことない」とスターがパチンコ台の前でテンションを上げる姿を間近で見て感動した。打ち始め15分でRUSHを引いたHISASHI。格の違いを見せつけた。
番組の中盤になると、さらなる当たりを引きたいHISASHIは、立ち上がり「外出ちゃっていいですか」と一度、店の外へ。いったい何をするのかとおもいきや、愛車のトランクを開くと巨大なロンギヌスの槍を取り出した。HISASHIは「新エヴァのパチがあると聞いていたので。偶然持っていたんですね。映画のタイミングで勝ったと思うんですけど、こちらオフィシャルです」と説明した。さらにもう片方の手にはギターを持ち「こちらは本物の弦です。弦を担いできました」「完璧じゃないですか?」と得意げに述べた。その後、台の横にロンギヌスの槍と本物の弦を置いて打つHISASHIの姿にノブは「どんな番組やねん」とツッコミを入れている。
この日のパチンコ大会では、矢口と岡野がカップル打法に挑戦したり、輪ゴムを顔中に引っ掛けるというナゾの体を張ったゲン担ぎで盛り上がるヒトコマ、HISASHIの髪の毛を村上が引っこ抜き、黒魔術で当たりを引こうとする場面、藤田の台を山添がハイエナするシーン、千鳥の2人が突如現れた中村静香を奪い合う場面など、さまざまな名シーンが誕生した。
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