「顔がうるさい」ーー。テレ朝女子アナの歓喜のリアクションに、バイきんぐ小峠がたまらずツッコミを入れる一幕があった。
テレビ朝日にて毎週日曜朝11時より放送されている『ナスD大冒険TV』(※一部地域を除く)。4月7日の放送回では、同日夜に放送された特別番組「テレビ朝日開局65周年記念 奇跡の島国 ニュージーランド縦断の大冒険! ~大自然が生んだ奇跡の謎13個長期間かけて解いてきた~」で惜しくもカットされた未公開集が届けられた。なお、ABEMAでは「アベマオリジナル」と題したノーカット版が配信されている。
変わった生き物が多く生息していると言われている、ニュージーランドだが、特に変わっているのが、「ムカシトカゲ」という名前のトカゲ。恐竜時代から存在しているトカゲで、つまり2億年前から存在している。
今回、番組では、その姿を撮影することに成功。ニュージーランドだけに生息する生きた化石「ムカシトカゲ」は、最大で80cm、重さ1kgを超える大型の爬虫類だ。今から2億年前の、恐竜時代のジュラ紀に繁殖していた爬虫類の生き残りとも言われている。
そのムカシトカゲを発見したのが、ロケに訪れたテレビ朝日・山本雪乃アナウンサーだ。ナスDは「ムカシトカゲは巣穴に住んでますが、昼間は日光浴のために出てきてますよ」と説明。目を凝らしながら、探していると、土の上にその姿があった。
山本アナは発見した瞬間、あまりのうれしさに目を見開き、「いた…! いました……!」と感情を表情で伝えた。このリアクションを見たバイきんぐ・小峠英二はたまらず「顔がうるさいねぇ」とツッコミ、スタジオには笑い声が起こっていた。
ただ、視聴者には山本アナの元気な姿は好評のようで「山本雪乃ちゃん可愛い」「山本アナ、好きよ〜」「山本アナ、かわいいよ!!」という声がX(Twitter)に上がっていた。
(ABEMA『ナスD大冒険TV』より)