『ナスD大冒険TV』では、森の中でひっそり暮らすペンギンの撮影に成功。「こんなところにおるの！？」「森の妖精だわ」など視聴者から驚きの声が上がった。
テレビ朝日にて毎週日曜朝11時より放送されている『ナスD大冒険TV』（※一部地域を除く）。4月7日の放送回では、同日夜に放送された特別番組「テレビ朝日開局65周年記念 奇跡の島国 ニュージーランド縦断の大冒険！ ～大自然が生んだ奇跡の謎13個長期間かけて解いてきた～」で惜しくもカットされた未公開集が届けられた。なお、ABEMAでは「アベマオリジナル」と題したノーカット版が配信されている。
変わった生き物が多く生息していると言われている、ニュージーランドだが、小高い岩場の森の中には、なんとペンギンの姿が。「フィヨルドランドペンギン」という種類で、ペンギンは南極の氷の上にいるイメージが強いが、森の中でひっそりと暮らしているそうだ。その理由は、上空を飛ぶ天敵のカモメから、卵やヒナの姿を木が遮ってくれるから。
生まれたばかりの赤ちゃんを守るのはお父さんの仕事。そして、お母さんが餌を探して海から戻ってくると、赤ちゃんもうれしそうだ。
そんな中、お母さんペンギンはまたすぐ海へと戻って行った。育ち盛りの我が子を育てるため、海と巣を何度も往復するのだ。
そんな風に森で暮らすフィヨルドランドペンギンは、先住民マオリの言葉で「タワキ＝森の妖精」と言われている。この貴重な姿を受け、視聴者は「確かに森の妖精だわペンギン」
「ペンギン美しいな…子育て忙しそう…」「ペンギンこんなところにおるの！？」「ペンギンに森のイメージは無かった！」など驚きの声をX（Twitter）に寄せていた。
（ABEMA『ナスD大冒険TV』より）
