自民党の野田聖子議員(63)が、人工呼吸器を使っている13歳の息子・真輝さんの“命の綱”を公開した。
2011年に結婚した野田議員。50歳で出産したが、真輝さんは心臓などに複数の先天性の病気があり、2歳3カ月まで入院生活を送っていた。
2012年10月。ブログに、入院中の真輝さんの写真とともに「ムスコは、人工呼吸器を使用しています。そのために気管切開をして、その穴にカニューレという道具を装着している。それがずれないように固定するのが、カニューレバンド」と、長さ25センチ、幅2.5センチほどの筒状の布を紹介。「毎日、汚れるのですわ。だから、質より量ということで、たくさん作ります」と、汚れたら交換するため、大量にカニューレバンドを手作りしていた。
7日に投稿したブログでは、岐阜県の特別支援学校から希少なそばをもらったことを報告し「ムスコさんには、岐阜の親友手作りの、カニューレバンド。命の綱、であります、感謝」と、中学2年生になった真輝さんに、手作りのカニューレバンドが贈られたことを明かした。(『ABEMA NEWS』より)
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