タレントの平愛梨が、4月13日（土）放送の『夫が寝たあとに』に出演。男児4人を連れたお出かけスタイルを再現し、スタジオを驚かせる一幕があった。
同番組は、3児のママである藤本美貴＆横澤夏子がMCを務め、ゲストと共に"ママの本音"を話すトークバラエティ。育児や家事、普段パパに思っていることなど、ママ同士だからこそ共感できる本音を語り尽くす。今回は平愛梨がゲストとして登場し、普段の育児の様子を明かした。
この日、刺繍が入った黒いシックなワンピースに、白いリボンのヘアアクセサリーをつけたファッションで登場した平。2017年にサッカー日本代表の長友佑都と結婚した平は、今では4人の男児のママ。6歳、4歳、2歳、0歳児の子育てに奮闘中だ。
「4人の子どもとどうやってお出かけしている？」という質問に、平は「四男は抱っこ紐、長男は手を繋ぐかベビーカー持たせて。ベビーカーには次男、三男は抱っこ」と、お出かけスタイルを説明。2人を抱っこしているという平に、藤本は驚きの声を上げた。
ここでスタジオには、お出かけの様子を再現するための人形とベビーカーが登場。平は0歳を抱っこ紐で抱えながら、ベビーカーと長男を並べ、最後に三男を片手で抱っこして見せた。その光景にMC陣は「えー！」と絶叫。ベビーカーを動かす時は三男のお尻を使いながら押しているといい、横澤は「もう競技じゃん！SASUKEでやった方がいい」とツッコミを入れ、スタジオの笑いを誘った。
そんな平は、藤本らに「子どもを育てる時期、何を楽しみに頑張っていますか？」と質問。平自身は「夫と旅行するために今がある」といい、「夫を1番大事にしないといけないって、子どもが産まれる前から思ってたので。そこがあるから今乗り越えられてる」と夫への思いを告白。続けて、「こういう話も夫としたことがあるんですけど。でも長年経って『捨てられたらおしまいだよね〜』みたいな」と冗談めかして笑いを誘った。
藤本の楽しみは「どれだけ思い出を作れるか」だといい、いつかは巣立つ子どもたちとの思い出づくりに励んでいるという。「人生は走馬灯をつくるために生きてると思ってる」という藤本の言葉に、横澤らは「名言！」と拍手を送った。
横澤は、「結婚するかはわからないけど、子どもの結婚式ムービーを作ろうと思いながら（頑張ってる）」と告白。先日、夫と子どもたちがお風呂に入っている瞬間をカメラに収めようとしたところ、「撮ってたら泣けてきて」といい、感極まった表情。藤本からは「早いんだよスイッチが」とツッコミが入り、スタジオには爆笑が巻き起こっていた。
