敬語とタメ口をミックスし、上司の心をあざとく掴む後輩女子社員のテクニックが話題に。本田翼が「こういう人、無理!」と嫌悪感をにじませた。
4月11日(木)深夜、南海キャンディーズ・山里亮太、鈴木愛理がMCを務める、テレビ朝日系バラエティー『あざとくて何が悪いの?』が放送。本田翼がゲスト出演した。
今回は上下関係のある職場でタメ口を程よく(?)駆使するあざと女子のテクニックを勉強。感想を伝える時はタメ口を使いそれ以外は敬語にする、うっかりタメ口が出てしまった体を装って「タメ口出ちゃいました」と敬語で謝るなど、敬語とタメ口のミックスで上司を手玉に取る様子が再現ドラマで描かれた。
山里が「NICE!」を連打する一方、本田は「無理、こういう人」とバッサリ。愛理は「男の人ちょろいよ」と山里の反応に幻滅した。本田は「上司も上司」とうんざり顔を見せ、愛理と一緒にBADボタンを押しまくった。
本田は「感想をタメ口で言うくらいまでは大丈夫でした」とエスカレートするタメ口に苦笑。愛理は「(山里が)めちゃくちゃNICEしてるのに冷める」と白い目を向けた。
お酒が進み、あざとタメ口女子から「しゃっけー!」「ねぶてー!」と方言が出るシーンが登場すると、本田は「VTR止めてくださいよ!」とついに心のザワつきが限界を迎えた様子。「自分がもし結婚していて、ああいう子が旦那さんの部下だった時の心のザワザワたるや」「旦那さんは山里側なんです。ああいう子ほど危ない女性はいない」「度が過ぎている」と力説した。