【写真・画像】100kg以上の男女をレンタル「デブカリ」発案者がひらめきのきっかけ語る 時給は2000円 1枚目
【映像】「レンタルぶさいく」を利用した女性の依頼内容

 依頼は1件1万円から受ける「レンタルぶさいく」。その最高月収にスタジオからは「たっけ!」と驚きの声が上がる一幕があった。

【映像】「レンタルぶさいく」を利用した女性の依頼内容

 ABEMAにて4月14日(日)に放送された『ななにー 地下ABEMA』#21では、「あなたは借りますか? 今すぐ借りられる人間レンタル大集合」と題した企画が展開。お金で人をレンタルし、自分でやるべきことなどを代わりにやってもらうサービスの実態に迫った。

 番組には4年前から「レンタルぶさいく」として自分を貸し出しているという元芸人(元マセキ芸能社)が登場。進行役のEXIT兼近大樹は「このルッキズムの時代に無茶苦茶だよ」と悲鳴を上げていた。サービス自体はSNSで依頼を募っていて、ダイレクトメールで注文ができるという。

 料金は「1件1万円から」。番組で紹介したほかのサービスは「時給1000円」「時給2000円」だったこともあり、スタジオには「たっけ!」という声が響いた。一方、元芸人は「この値段でやっている方がおかしい! 皆さんは本業がありますけど、僕はぶさいく1本なので」と主張していた。1件あたり「2時間〜3時間まで」だという。

 続けて、元芸人が「合コンの負け役だったりだとかですね。隣にいると対比で普通の人がかっこよく見えるというか」と依頼者の利用理由について語ると、兼近は「それ1本でやってるの辛過ぎますよ。なんでそんなことするんですか?」と意見。しかし元芸人は「やらせてください。芸人やめて、ぶさいく1本で勝負しているんです」と譲らない姿勢を見せた。

 最近では、デートや恋愛経験がしばらくない女性から「デートの練習相手」の依頼があったという。元芸人はレンタルぶさいくのメリットは「女性が緊張しないこと」と力説していた。

 そんなレンタルぶさいくの最高月収は「50万円」だという。元芸人は「先月までフィリピンまで住んでいて、今月帰ってきて、今月また始めた。フィリピンでもレンタルぶさいくをやっていた」と明かした。キャイ〜ンの天野ひろゆきが「フィリピンではいくらでやってたの?」と聞くと、元芸人は「3000ペソ(約8000円)」と答え、スタジオにはまたも「たけーよ!」という声が響いていた。

(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より)

ななにー 地下ABEMA 
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