稲垣吾郎が希望する「レンタル人間」のサービスに、共感者続出する一幕があった。
ABEMAにて4月14日(日)に放送された『ななにー 地下ABEMA』#21では、「あなたは借りますか? 今すぐ借りられる人間レンタル大集合」と題した企画が展開。お金で人をレンタルし、自分でやるべきことなどを代わりにやってもらうサービスの実態に迫った。
番組では「おっさんレンタル」など代表的なサービスが説明されると、その後で「ちょっと特殊な人間レンタルサービス」として「レンタル孫」「レンタル墓参り」「レンタルお遍路代行」「レンタル二郎食べる人」が紹介された。
それから進行役のEXITの兼近大樹が「みなさんは“あったら良いな”というサービスありますか?」と問いかけると、稲垣は「ドラマとかお芝居をする時のセリフ合わせ。あれ、マネージャーさんにやってもらう人多いじゃん。僕、ダメなんだよね。恥ずかしくて」と明かす。
これには草なぎ剛も共感したようで「気を使っちゃうよね」とコメント。さらに稲垣は「ちょっと芝居を上手くされると嫌」と細かなこだわりを明かした。
これを受け、草なぎが「フラットにやって欲しいんだ?」と聞くと、稲垣は「そう。かといって棒読みも嫌なの」と返し、草なぎも「あー難しいね。でもトーンがあるんだよね。こちらにも覚えやすいトーンが」と反応した。
稲垣が「草なぎさんは普段どうしてます?」と聞くと、草なぎは「僕は1人でやるね。代行いないから」と明かし、横で聞いていた香取慎吾も「僕も1人で。時々、マネージャーさんにやってもらうけど、マネージャーさんが漢字読めないところでつっかえたりする。あの時にちょっと待ったりする」と話し、役者ならではの苦労話で3人は盛り上がりを見せていた。
(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より)