アニメ「魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?」(以下、まどめ)第2話が、4月11日より順次放送中。不器用な魔術師とエルフの美少女がお互いにトマトを食べさせあうシーンが「あーんきちゃああああああああああ」「何度観てもこちらまで恥ずかしくなるトマトシーン」と視聴者を胸キュンさせた。
【動画】こちらまで恥ずかしい!? “あーん合戦”(18分45秒ごろ〜)
アニメ「まどめ」は、手島史詞氏によるシリーズ累計発行部数200万部突破の同名ライトノベルが原作。不器用で口下手な魔術師・ザガン(CV:小林裕介)が、闇のオークションに出品されていたエルフの少女、ネフィことネフェリア(CV:市ノ瀬加那)に一目惚れしたことから始まるラブコメディだ。
前回放送の第1話では、ザガンとネフィの共同生活がスタートした。階段で転びそうになったネフィを受け止めて、ザガンは「足元をよく見ろ」とクールに彼女の手を引いた。しかし、すぐに「あれ?俺はもしかして、ネフィの手を握ってるのか!?」と気づいて赤面。「柔らかくて……温かい……」とうっとりしていた。
恋愛に慣れていないザガンの初々しい手つなぎに、多くの視聴者が「ちゃんと手を握れてる、偉い」「赤面可愛いねェ」「ニヤニヤしちゃう」とほっこりしたようだ。
最新話の第2話「コミュ障の初恋はカビたパンの味に似ている」では、街へ出かけたザガンとネフィが店で食事をした。トマトをうまくフォークに刺せないザガンを見て、ネフィは、大照れしながら自分のスプーンでトマトをザガンに食べさせた。ザガンもネフィに同じようにトマトを食べさせて、ふたりは真っ赤になっていた。
“あーん”しあうふたりに「ネフェリアちゃんのあーんは最高でしたね」「あーんきちゃああああああああああ」「何度観てもこちらまで恥ずかしくなるトマトシーン」と視聴者は興奮していた。
第2話「コミュ障の初恋はカビたパンの味に似ている」
<あらすじ>
エルフの少女ネフィを自身の城に連れ帰り一夜が明けた。朝食としてザガンから手渡された干し肉を見て、ネフィは料理を作ることを申し出る。一目ぼれした少女の手料理が食べれることを喜んだザガンは、早速街へ買い物に出かけようとするが、全財産をはたいてネフィを落札したため街へ向かう馬車に乗る金もない。仕方なく歩いて街へ向かっている最中、野盗に襲われている馬車を見つける―。
(C)手島史詞・ホビージャパン/まどめ製作委員会