アニメ「ゆるキャン△ SEASON3」第2話が4月11日より順次放送中。各務原なでしこ(CV:花守ゆみり)たちがゾンビになりきってふざけ合うシーンが「仲良しだねぇ」「悪ふざけできるノリいいよね」と視聴者をほっこりさせた。
【動画】器具の使いかた違う!なでしこ達の”ゾンビ遊び”(10分10秒ごろ〜)
同アニメは、累計1000万部を突破し、キャンプブームを巻き起こしたあfろ氏による大人気漫画が原作。女子高生たちが本格的にキャンプをする姿と、ゆるい空気感が魅力の作品だ。2022年に公開された劇場版アニメもヒットを記録したほか、実写ドラマ版も注目を集めた。
前回放送の第1話では、音楽ユニット・キミのねの楽曲「レイドバックジャーニー」の弾むようなサウンドに合わせて、おなじみのキャラクターたちがキャンプを楽しむOP映像が公開された。まるで“切り絵芝居”のようなデフォルメの効いた絵柄が印象的な映像だ。
一方、EDテーマに起用されたのは、これまで何度もアニメ「ゆるキャン△」楽曲を担当してきた歌手・亜咲花による楽曲「So Precious」だ。にぎやかなOPとは打って変わって、ゆったりした雰囲気のED映像に仕上がっている。
OPとEDのクオリティにも定評があるアニメ「ゆるキャン△」シリーズ。今回も視聴者は、「伝統的にいつも好評なOPもEDは今期も良き」「ポップな感じと切り絵紙芝居風なのがすこ」「かわいい!最高!癖になる!」「センス冴え渡りすぎ」「やはり神OPじゃったか……」と大盛りあがりだった。
最新話の第2話「プチキャンと庭キャン」では、なでしこが所属する「野外活動サークル(野クル)」の部長の大垣千明(CV:原紗友里)が自家製ソーセージを作るための器具・ソーセージスタッファーを“庭キャン”に持ってきた。千明はまるで銃のような形状のソーセージスタッファーを構えると、なでしこたちを撃つフリをしてふざけ始めた。すると、撃たれたなでしこたちがゾンビの演技をして千明を襲った。
なでしこたちのじゃれあいが、「ホラーが始まったw」「ノリが良すぎる」「仲良しだねぇ」「悪ふざけできるノリいいよね」と視聴者を和ませていた。
第2話「プチキャンと庭キャン」
<あらすじ>
千明の伸びた髪を切るために、恵那の家で庭キャンをすることになったなでしこたち。伊豆キャン以降にあおいが新しく買ったテーブルや、ちくわ用のキャンプグッズを見せてもらいながら手際よく庭に設営を済ますと、恵那はさっそく千明の散髪に取り掛かる。けれど、カッコいい系にするか、かわいい系にするか、はたまたトレードマークのおでこを出した髪型にするかで意見が分かれ、迷走の末に千明の悲鳴が山々に響き渡る事態に。
(C)あfろ・芳文社/野外活動プロジェクト