細川家はみんな怒ってる!ガラシャの子孫が“辞世の句”を引用した川勝知事に激怒 「言語道断でけしからん、無礼千万だ」 ABEMA的ニュースショー千原ジュニア,田中萌 2024/04/15 17:14 拡大する 職業差別とも受け取れる発言をして、謝罪・撤回後に退職を表明した、静岡県の川勝平太知事が「辞世の句」でも物議を醸している。【映像】細川ガラシャの子孫が怒りをにじませる映像 退任にあたっての心境を問われた川勝知事が発言したのは、「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」。これは明智光秀の娘、細川ガラシャが詠んだ辞世の句で、散り時を心得てこそ美しいとの意味とされる。 これに対して、「言語道断でけしからん、無礼千万だ」と怒りを示すのが、細川ガラシャの子孫で、元テレビ朝日政治部の政治ジャーナリスト・細川隆三氏だ。川勝知事に「勘違いが甚だしい。使い方を間違っている。政治家の失言とよく言うが、あれ(ガラシャの句)は失言でなく『信念』だ。細川ガラシャに対して無礼だ」と苦言を呈す。 続きを読む 関連記事