ナスDが世界で最も賢い鳥の知性を実験によって調査。すると衝撃の結果が明らかとなった。
テレビ朝日にて毎週日曜朝11時より放送されている『ナスD大冒険TV』(※一部地域を除く)。4月14日の放送回では、特別番組「テレビ朝日開局65周年記念 奇跡の島国 ニュージーランド縦断の大冒険! ~大自然が生んだ奇跡の謎13個長期間かけて解いてきた~」で視聴者が選んだ印象の強かった映像ベスト3が発表された。なお、ABEMAでは「アベマオリジナル」と題したノーカット版が配信されている。
第3位は「世界一賢い鳥」を特集したブロック。視聴者からは「行動とか見た目もスゴく楽しくて、もっと見てみたいなという風に思いました」「イタズラ好きで可愛かったです」「餌を取る実験とか、あんなに賢い鳥がいるんだなととても驚きました」などの声が寄せられた。
その世界一賢い鳥の名前は「ミヤマオウム」。オウムはとても頭の良い鳥だが、このミヤマオウムはその中でも群を抜いていて、とてもイタズラ好き。現地をリポートしたテレビ朝日・山本雪乃アナウンサーは「タイヤの栓をミヤマオウムが抜いちゃって、パンクさせられて帰れなくなった車もあるくらいなんです」と語っていた。
鍵型のクチバシは掘ったり・捻ったり・ちぎったり、何にでも使える。そこで、番組ではどれくらい賢いのか、実験を行った。透明の筒の数カ所にさまざまな仕掛けを作成。そして筒の上から餌を入れ、それぞれの仕掛けをクリアして、餌を下に落としていき、食べることができるのかという内容だ。
実験を開始すると、ミヤマオウムはそれぞれのミッションを難なくクリア。どんどん学習していく姿が確認できた。ナスDも「うわぁ賢!」と驚きの声を上げた。このクチバシと頭脳のお陰でミヤマオウムは厳しい山の斜面で暮らすことができるのだ。
この賢いミヤマオウムの姿を受け、「私より頭良いかも」といった声が視聴者からX(Twitter)に寄せられたほか、キュートな姿には「ミヤマオウムかわいいいいい〜〜〜」「すげぇ綺麗で可愛い鳥だった」「ミヤマオウム可愛すぎやろ」などの声も上がっていた。
(ABEMA『ナスD大冒険TV』より)