元フジテレビで現在はフリーで活動している笠井信輔アナウンサー(61)が生放送中の大失態を告白した。
2019年10月にフリーとなった笠井アナウンサー。その2カ月後の12月に血液がんのひとつ、悪性リンパ腫・ステージ4の治療ため入院。2020年6月に完全寛解の診断を受けていた。
2023年10月。4年ぶりの地上波レギュラーとして出演したのがテレビ静岡の『ただいま!テレビ』。月曜日のゲストコメンテーターを務める笠井は15日「大失態!!ニュース生本番中に!」と題したブログを投稿。静岡出身の落語家、春風亭翔太(64)と出演したことをつづり「『ただいま!テレビ』のスタジオで大変な“やらかし”をしてしまったのです」「川勝知事は、なぜ失言するのかという特集のスタジオで、私が真剣にコメントをしている、まさにその時『ピンピロピンピン ピンピロピンピン』大音量で、携帯の着信音が!誰?なんですと!私!!スタジオに入るときのスイッチの切り忘れ。申し訳なくて、申し訳なくて、人の失敗を指摘していられるような立場じゃなくなりました。以後、気をつけます!」と、今後、放送中のミスをしないようにするとした。
この投稿に「見てましたよー笠井さんだから愛嬌で許せちゃいますよ」「どんまいですよ、誰にでもうっかりはあります」「ついにやらかしましたね(笑)静岡県民 みんな許してくれますよ!」など、温かいコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)