トヨタの人気車種「ランドクルーザー」が盗難にあったことをSNSに投稿した自民党参議院議員の三原じゅん子氏が、熱烈な「ランクル愛」を語った。
ABEMA的ニュースショーの取材に三原氏は「私にとって車はちょっと特別。物心ついたときから私はお人形さんじゃなくてミニカーで遊んでいた子なんです。中学生、高校生のときに少女雑誌とかそういうのを読まずにカー雑誌ばかり読んでいる子だったので。私の人生、物心ついたときからずっと車っていうものが自分の生活のベースにあった。私にとっては衣食住と一緒」と車への熱い思いを語った。
セリカXX、エクサ・コンバーチブル、コルベットC4など、スポーツカーを多く乗り継いできた愛車遍歴を持つ三原氏は1987年から99年まで、国際B級ライセンスを取得し、レーシングドライバーも経験するほどの筋金入りの車好きだ。そして5年前、愛犬4匹と出かけるために車を探していたところ、一目惚れしたのが今回盗難にあったランドクルーザー、通称ランクルだった。
「一目惚れでした。格好よかったですね、単純に。ランクルは素晴らしい車だということはもちろん知っていましたけれども、本当にうちの車って格好よかった」と語る三原氏に、ランクルの魅力を尋ねると「いっぱいありますね」と語りつつも「(犬の)チビたちがいるんでね。やっぱり何かあったときって、災害もいつ来るかわからないじゃないですか」と、最大の魅力は安心感だと明かした。
「次もやっぱりランクルは買いますか?」という質問には「本気で考えたんですけど、手に入らない。人気で」「うちも中古車でしたけど、中古を探しても本当に手に入らない」と、現在入手は困難だとして「しばらく車はお預けかな」と肩を落とした。
「思い出が詰まっているから余計に悲しいというか悔しい」と語る三原氏は「できるなら返して欲しいなと思いますよね」と胸中を吐露した。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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